先日「聲の形」が地上波で放送されたようですね
ゆーじんはこの映画と漫画どちらも見たのです
この作品は学生時代に大体の人が目にしたんじゃないかと思われるいじめやなんかもどかしい人間関係が描かれています
自分を通して他人を見た時の感情「嫉妬」「人との違いが受け入れられない」「コンプレックス」などなど
小さい頃それらの感情の意味がよくわからず、制御も出来ない
とにかく見ていて不快なんだ
でも何故そんな感情が湧くのか好奇心もある
だからちょっかいを出す
何故か楽しくなって気づいた時には度を超えてしまっている
それがイジメなのかもしれない
でもそうやって知らない内に人を傷つけていたことに気づいた時
それは全部自分に跳ね返ってくる
そして罪悪感でいっぱいになる
自分で自分を許せなくなる
この主人公の将也のようなことを…この作品に出てる登場人物のようなことをゆーじんもやってしまっていた
だからこの作品を見た時衝撃を受けた
自分だけじゃないのか…と
どこにでもありえることなんだ…とちょっと複雑な気持ちにはなりましたが…
自分を許せなくなって
自分を責めるようになって
周りの人から自分を孤立させて
人の顔が見れなくなった
人のヒソヒソ話は自分の悪口を言ってるんだ
とにかく毎日こんな自分が生きているのが辛かった、苦しかった
だから自分なんて早くこの世からいなくなってしまえばいいんだ
ってゆーじんは自分のことをずっと思ってた
将也もそんな感じだった
でも彼はヒロインの硝子(彼女は聴覚に障害があって将也達はからかっていたつもりがイジメていた)に謝罪しに行って
そこから罪滅ぼしの為に彼女の為に奔走して行くのです
新しい友人関係を築いたり
過去にいざこざがあった友達とも関係の修復を試みたり
彼女を喜ばせようと、幸せにしようと動くのです
でも上手くいきかけていたけど、彼はまたその築いてきた関係をまた壊してしまう
それを見ていた硝子は
今までもそうだった
自分がいる事で周りの人を不幸にしてしまう
だったら自分はいない方が良い。と自分の命を断とうとしてしまいます
でも将也が彼女の身代わりになって傷ついてしまいます
お互い自分の事を責めて、お互い傷ついて、それでも本当は死ぬほどの事ではないんだ。って気づいてお互い支え合って生きて行こうよ。と、また立ち上がるのです
そして壊してしまった関係をまた何とか直そうとしていって
みんなも自分と同じような感情を持っている事に気づきます
そして自分の悪いところを受け入れて周りの人も自分も許せるようになっていったのです
この作品の登場人物って陰と陽が極端に描かれてるので大体悪い時はクズな人に見えるし、良い時は良い人に見える
だから良い所も悪い所も一緒くた
両方含めてその人が形成されてるんだなって改めて思いました
だから悪い部分ばかり見て自分を責めるのはもうやめよう
自分はもう充分苦しんだ
その自分の悪い部分を良い方向に導けるはずです
自分はそこにいるだけで価値がある
それは周りの人もそう
目の前にいる人もそこにいるだけで価値がある
そしてコミュニケーションの大事さも描かれています
ただ耳が聞こえないからといってコミュニケーションが取れないわけじゃない
お互い耳が聞こえてしゃべれるからといってコミュニケーションが取れているわけじゃない
そんな事も描かれています
この作品も是非見てみてほしいな〜と思います
細かい所とてもこだわってますので見応えありますよ〜⤴︎
【対面カウンセリングin東京】
〈受付日〉 2018年9月19日
〈定員〉先着4名 3名
【現在受付中のイベント&講座の案内】
☆イベント
「心のブレーキをはずすお絵描きイベント」
【開催日時】
9/28(金) 13:00〜17:00 池袋サンシャイン水族館 6名 5名
10/28(日) 13:00〜17:00 横浜みなとみらい 6名 5名
☆講座
愛と夢を叶える「月の女神と星の王子様 講座0期」参加者募集中 全12日間
【開催スケジュール】1日目 9月10日(月) 全12日間(詳細は下のリンクをご覧下さい)
【時間】14:00〜18:00(12日間同じです)
【猫パット団による猫部員のためのiPadお絵描き講座】
【開催日時】
其ノ一 10月11日 木曜日 13:00~18:00
其ノニ 11月8日 木曜日 13:00~18:00
其ノ三 12月6日 木曜日 13:00~18:00
【開催地】東京駅周辺
▶︎詳細とお申し込みはここをクリック◀︎