プラスマイナスはクイズの駆け引きで? | SPACE BOX

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放浪理系ラテンジャズミュージシャン碧川サヤカ(さかいさやか)のページです。
日々の出来事や思いをつれづれなるままに。科学と日常、音楽と、好きなものを好きなだけ語ります。

放浪理系女史・ミドリカワです。

本日は世界貿易センタービル爆発事件(1993年)があった日らしいです。このビルも2001年には同時多発テロで崩落してしまうのですよね………。

週末からずっと、ウルトラクイズを観ながら、決勝ポイントで自由の女神とありし日の世界貿易センタービルを少し切ない思いで観たりもしておりました。

ウルトラクイズは幼い頃の自分にとって色々なジャンルの知識やら雑学を知る機会にもなっていたのですが、クイズ内容も今の時代だと答えが変わっているものもあるなど時の流れを感じたりもしています。

あと、意外?なところでは幼いなりにマイナスの数の概念を知った場でもあったのだと振り返り、思い出したところです。
中学生にもなれば学校で習いますし、他愛ないものなのかもしれませんが、引き算は解るけれど園児では何のこっちゃな概念なわけで。

『御手付き、誤答はマイナスです。』
というルールのとき、0ポイントで間違えたらどうするのかな、どう戻すのかななんて思っていたりもしたのですよ。プラスの状態なら一つずつ減るということは分かれども、0より減るのか?という疑問があったわけで。

しかし、何度か観ていくうちに、
『一問間違えたら、一問正解すれば0に戻る………間違えた数と同じ数だけ正解すればいいのか』
と、スコアも出るので絶対値としても感覚的に得るにはよかったのかもしれません。

正負の概念は、やはりこれがルーツだったと今更確信してしまったのです。

今でもクイズ番組は多いけれど、あそこまで壮大でワクワクするものは自分にとっては無いんじゃないかと思います。
予算的にも、商品の金額的にも(景品表示法にも引っかかるだろうし)無理があるかなと。

かつての動画を観ているだけでも、ほんとにワクワク感がよみがえるのです。
うん。やっぱり出場してみたかったな(笑)。