もう、堪え忍ぶ時期ではない。 | SPACE BOX

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放浪理系ラテンジャズミュージシャン碧川サヤカ(さかいさやか)のページです。
日々の出来事や思いをつれづれなるままに。科学と日常、音楽と、好きなものを好きなだけ語ります。

何でもかんでも受け入れて、引き受けて、ではキャパがもたない。

そして、今の延長線を辿れば、当然その延長線上のことしか起こらない。


続ければそれなりのメリットはあるし。
なんだか、断ち切るのは先方に申し訳ない。
………それで、我慢すれば解決するかどうかといったら、間違いなくNOだ。

優先すべきことは、相手のことではない。
まず、自分自身が振り回されずに立つことが先だ。
立ち位置が変われば、または、目指す場所が変われば離れることも必然的なのだ。


情に訴えかけられることもある。
恩知らずと言われることもある。

それでも、自分さえ我慢すれば全体が上手くいく………なんて、別の意味で驕り過ぎな気がする。その影響は実は大したことがない。
我慢なんかしなくても、回っていく。
なのに、不思議とその無駄な我慢を美徳とする人もいる。それは、与することはもうできないけれど、昔のミドリカワはそうだったから、何となくは分からないでもない。

結局、我慢の末、耐えきれずに爆発した余波が悪影響を及ぼしたりするものだ。
知らないうちに、周りにも負のオーラを漂わせることになる。

だったら、思いきって手放して、今までの学びに感謝しつつ次の目標に向かうほうが良い。
手放したところに、新しい物事が入ってきたのも実感し、ますますその思いが強くなったのだ。


きっと、そのほうがうまくいく。