自分の音を形容されるとき。 | SPACE BOX

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放浪理系ラテンジャズミュージシャン碧川サヤカ(さかいさやか)のページです。
日々の出来事や思いをつれづれなるままに。科学と日常、音楽と、好きなものを好きなだけ語ります。

土曜のMOFES@マンボランドに明るすぎる(笑)雰囲気のなかお越しくださった皆様、ありがとうございました。

有り難いことに、また年内のイベントやライブにもお声掛け頂いております。是非会いに来て下さい。

さて。本日のお題。
ミドリカワの音はどう形容されているのか。

好きなプレイヤーを挙げるとすると、筆頭はスタンリー・タレンタイン。デクスター・ゴードン、ハンク・モブレーあたり……どす黒いです(爆)。ベニー・ゴルソンは書かれた曲もよくネタにさせていただいております。
数学的な感性を観るようなウェイン・ショーターも捨てがたい。
スタン・ゲッツやジョン・コルトレーンも好きですが、このあたりは時々意外がられます。それでも、良いものは良いので。
とにかく、偉大すぎるプレイヤーたちからは学ぶことが多過ぎて、消化出来ていないこともまだまだ。

MOFESリーダーの形容は、『コールマンホーキンスの力強さにレスターヤングの泥臭さとポールゴンザレスの野性味を加えたようなぶっとい音色』なんだそうで。
マンボランドの紹介では『エネルギッシュ』、また別のミュージシャン仲間からは『中身は男子』『パワーヒッター』……繊細なのも時々は試みておりますが、どうしてもこうなるらしいです。

あまり日本人的ではない、と云われたこともあります。

いずれにせよ、何かしらの個性やエネルギーを音で感じ取っていただけるとすれば幸いです。
プレイヤーとしても、何かしら残せるのであれば、これ程までに嬉しいことはありません。

…実際のところはどうであるか。
それはライブなど、直にご覧いただけるのが一番かと存じます。

様々なスタイルでやらせていただいておりますが、選曲もフルで行うリーダーライブが最もカラーが出る場所に思います。
中でも、マンボトリオの凄腕メンバーとのリズムバリエーション最強ジャズラテンが今のミドリカワらしさが弾けています。普段は歌のサポートも多いですが、フルでミドリカワワールドが満載です。


次回のミドリカワサヤカ+マンボトリオ@アカンタレMAMBOLANDは10/7(土)19:30~ですよ!
ご予約がオススメですが、ふらっと都合がついたから来たよ、でもかなり嬉しいです。
宜しくお願いいたします。