【松本センター長の今日の所感・呟き11月中旬①】 | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

松本センター長の今日の所感・呟き11月中旬①

 

 

11月16日(金) 18時11分

☆ 今日も原町のクリーンセンターに被災家財・瓦礫(刈り草・枝)などを処分に

行きましたが、

最近は処分場で以前ほど怒鳴られる(怒られる)事が少なくなった。

と、ボランティアさんたちが喜んでいました。

処分品の持ち込みに関しては、焼却場の受け入れ基準に従って行っておりますが、

時として基準外の寸法の廃棄物が含まれていて、強くご指摘いただくことがあるよう

です。

私たち災害ボランティアは、被災地支援と言う立ち位置で活動している訳ですから、

地元の方とトラブルを起こさないよう注意を払い、今後も被災者の方々の付託に応えて仲良く、

活動を進めてまいろうではありませんか。

今日も有難うございました。

11月15日(木) 18時27分

☆ 今晩はお疲れさまでした。

今日もセンターの外は、南相馬市議会議員候補の街宣車が行き交い

賑やかです。

さて今日から1~2度気温が低くなるとの予報でしたが、案外少し

暑い位の陽気で厚着から薄着になって活動。

それと午後からジャパンプラットホームから担当者が3名お見えになり、

現場の活動状況の視察を始め、会計・経理の確認を頂き夕刻6時前に

終了、でした。

今後も継続活動の支援をよろしくでした。

11月11日(日) 18時31分

☆ 今晩はお疲れさまでした。

任期満了に伴う南相馬市議会議員選挙が、今日告示されました。

各陣営の選挙カーが朝から小高区内を回っています。時々ボランティア 活動センターの前を通過していきますが、原発関連へ

の言及はあまり聞かれません。

代わりに、授業料の無償化、医療機関の整備、など生活向上などの主張が各候補から聞かれました。

原発事故から来年で8年ですが、8年の月日は長かったと思います。その間被災地も少しずつ

変化してきてると思う、しかしその一方で、まだまだ避難先での仮住まい生活を余儀なくされている被災者が大勢いて、

小高の自宅回りは、草ぼうぼうで気がめいりそうになる現実もあります。

地道な環境整備、草刈りや雑木の整理なども必要かと思います。

今回の選挙は定数22名に対して24名が立候補

市会議員候補の先生方頑張ってください。応援しています。

今日も有難うございました。