2018年 1月21日 日曜日の活動報告 | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

2018年 1月21日 日曜日の活動報告

◆ 個人参加  8名 男性  8名 女性 0名
◆ 団体参加  3名 男性  3名 女性 0名

    参加総数 11名 男性 11名 女性 0名

 
初参加 名  2回目以上の参加者(団体参加は除く) 8名

団体参加

● ジャンズプラス 様 3名 (茨城県)

 

✽  活動件数 4件   (完了1件 継続3件)

  

・ 笹伐採、チッパー掛け 1件(完了)

・ 敷地内の草刈り、ヒバの伐採 1件(継続)

・ 雑木の伐採、伐採木の片づけ 1件(継続)

・ 神社敷地内の雑木の伐採、伐採木の片づけ 1件(継続)

 

【 松本センター長の今日の所感・呟き 】

 

今晩は、お疲れさまです。有難うございました。

先日、朝のマッチング時に、今後の活動として、農業支援を考えたいと提案させていただきましたが、昨日「1/20(土)」の某紙に、避難区域設定された12市町村の、営農再開状況や、意向調査の結果が報じられていました。(福島相双復興官民合同チーム発表)

それによると、再開・再開意向は合わせて41%、再開意向なし42%、再開以降未定

17%と報じられていました。

再開意向なし・再開未定の理由では、高齢化や地域の労動力不足が挙げられております。

営農再開済み農業者の課題としても、労働力の確保が挙げられています。ここからは孤立と、人手不足に苦しむ被災農家の実態が伝わってきます。

私達は災害復興ボランティアとして、何か手伝えないか、考える時かもしれません。

 

NPO法人災害復興支援ボランティアネット理事長
  南相馬市ボランティア活動センター    センター長 松本 光雄