2017年 5月6日 土曜日の活動報告 | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

2017年 5月6日 土曜日の活動報告

◆ 個人参加 23名 男性 18名  女性 5名
◆ 団体参加  5名 男性  3名  女性 2名

     参加総数 28名 男性 21名  女性 7名

 
初参加 1名
2回目以上の参加者(団体参加は除く) 22名

 

団体参加

● 愛知人 様  5名 (愛知県)

 

✽  活動件数 6件        (継続 6件)

  

      センター移転の為の工事 1件  (継続)

      竹の伐採、チッパー掛け 2件  (継続2件)

      墓地周辺の桧の伐採 1件  (継続)

      さわり竹の撤去 1件  (継続)

      伐採木の搬出、運搬 1件  (継続)

 

【 松本センター長の今日の所感・呟き 】 

こんばんは今日もお世話になりました。

最近サルやイノシシを街中で見かけなくなりましたが、猿害防止のために柿の木などの伐採が進んだので食べ物不足で、他地域に移動したのか、個体数が減少したかだろうと考えていましたが、昨日センターから200メートルくらいしか離れていない所でドウロを横切る親子の猿を発見今年生まれたばかりの子ザル2~3匹を母猿が引率。ボス猿(父猿?)が付近を警戒、この場合警戒対象は私のようでした、子ザルがすべて渡り終え森に消えると、つづいてボス猿も、森に消えていきました。

そう言えばイノシシも同じ付近で道路を横断するのを以前は毎日目撃しましたが、彼らも最近あまり姿を見かけません。

人が帰還する事によって少しずつ、動物と人との住みわけが進んでいるのでしょうか。

※ 一昨年秋に「フジテレビ インターネット24時間チャンネル」で 放送された映像です。
  皆さんの活動が紹介されていますのでご 覧ください。
 
http://www.houdoukyoku.jp/sp/archive_play/00032015110601/7/

 

NPO法人災害復興支援ボランティアネット理事長
  南相馬市ボランティア活動センター    センター長 松本 光雄