当センターの継続的な活動が「毎日jp(毎日新聞)」「河北新報」で紹介されました | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

当「南相馬市ボランティア活動センター」(旧:仲町ボランティア活動センター)は、昨年から継続的に南相馬市内の家屋の泥出し、田畑の瓦礫撤去、側溝掃除などの活動を続けておりますが、活動内容が先ごろ毎日jp(毎日新聞)と河北新報で紹介されましたのでご紹介します。


がれき撤去 力仕事助けて…ボランティア不足、南相馬:毎日jp(毎日新聞)
「現在、周辺でがれき撤去作業のボランティアを受け入れているのは、南相馬市社会福祉協議会が委嘱した「仲町ボランティア活動センター」だけだ。同センターによると4月28日?5月6日の大型連休中、約700人のボランティアを受け入れ、多い日は100人を超えた。しかし、7日以降は1日十数人に落ち込んだ。一方で、旧警戒区域の同市小高区の住民からは8日現在、家具の運び出しや側溝の掃除など、ボランティア約420人分に相当する14件の要望が寄せられているという。」
 
河北新報;ボランティアのニーズ高まる 南相馬の旧警戒区域内
「原町区の仲町ボランティアセンターによると、連休中に延べ約800人が集まったが、連休後は平日なら1日10人前後に減った。「今も住民からの派遣依頼は10件以上あり、延べ約300人の手が要る」という。ライフラインの復旧と共にボランティアの需要は増えると見込まれ、センターは新たに小高区に拠点を設けて、受け入れ態勢を強める方向で調整している。」


現在、小高区からのボランティア要請を数多くいただき、ボランティア活動者が不足しております。南相馬市へのご支援をどうかよろしくお願いいたします。

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【ボランティアにご参加ください】
南相馬市ボランティア活動センターは、基本的に平日・休日を問わず毎日活動を行っております。 
常時ボランティアさんを募集しており、最低10人ぐらいのご参加を呼びかけています。

【活動用器材・物資をご支援ください】
活動に必要な器材や物資を募集しています。不足物資は随時変わりますので、お手数ですがお電話いただくようお願いします。

あなたのあたたかいご支援をお待ちしています。

(更新担当 中野)