長尾春花 ヴァイオリンコンサート in 仙台 | Harukaのブログ

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5/3は、『長尾春花 ヴァイオリンコンサート ~キーフェレイズの魅力をお伝えします~』が山野楽器ロックイン仙台の特設スペースでありました
『大楽器市2015』の期間中ということで、館内は各楽器品揃えが豊富になっており、時間ごとにミニコンサートが盛んに行われていました。
ヴァイオリンコンサートは13:00からと15:00からの2回公演、キーフェレイズ・ヴァイオリンを使用して演奏しました。

キーフェレイズには、それぞれ特色を持った7種類のシリーズがあるので、4/21にこの演奏会で弾く楽器を選定し、決めた105Oを事前にお借りして弾き込んでいました。
それで全ての曲を演奏するつもりでしたが、当日GPでお店にあった104Oも弾かせて頂き、とても良かったので、急遽1曲その104Oでも演奏することにしました

弓は幹弓の丸型と角型を使用。

お昼は仙台らしい牛タン弁当でした~



今回Pfを演奏してくださったのは、昨年パリから完全帰国した宮野志織ちゃん
2008年の夏に初めて参加した講習会で出会い、その秋のロン=ティボーではコンクール前後に泊めさせて頂き、色々なハプニングから救ってくれ、コンクール中もずっと応援してくれた恩人です。
昨年夏に偶然神戸で再会したのをきっかけに、今回初めて一緒に演奏することができました


そんな志織ちゃんと、名曲の数々を共演させて頂き、最後の1曲は、104Oと105Oのどちらで聴きたいかお客さまにお伺いしてみて演奏しました(結果、2公演とも105Oと幹弓の角型で演奏)。

終演後には、別会場で試奏会もあり、興味を持ってくださった方がそこにもいらしてくださいました!
ありがとうございました


終演後には、仙台在住の長年お世話になっている方がお食事に連れて行ってくださいました




色々なお話をしながら、新鮮な食材を頂き、心も体も幸せな気持ちで満たされました。


仙台は中学2年生の時にユースクラシックコンクールを受けたのが生まれて初めてでしたが、その後、若草物語、仙台国際コンクール、仙台フィル定期演奏会などなど、コンクール、演奏会で伺うこと多く、人が温かくて食べ物も美味くて、大好きなところです。
再び仙台に来ることができて、仙台の方々に演奏を聴いて頂け、とっても嬉しく幸せでした


長尾春花 ヴァイオリンコンサート
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
マスネ:タイスの瞑想曲
モンティ:チャルダッシュ
クライスラー:前奏曲とアレグロ 
クライスラー:ロンディーノ 
サラサーテ:チゴイネルワイゼン