21世紀投資 -593ページ目

オーストラリア国債を100億円買ってしまったときはどうなることかと思った・・・第一興商が上方修正

株価の大幅上昇により主力の一角に育ちつつある第一興商が上方修正を発表しました。例年通りなお保守的であり、着地はもう少し上になると思われます。


第一興商は内需企業でありますが、円安リスクに対応するため超円高のうちにオーストラリア国債約100億円分を購入するという英断をしています。1企業が外国債100億ってどうなのよと当時は思いましたが、今となってはお見事!為替差益だけで9億程度が発生してることが本日の決算で判明しました。


第一興商は安定した財務とキャッシュフローを武器に自己株式の取得を繰り返している超優良企業です。大雑把に言えば、当期純利益が一定でも、自己株式を10%取得すれば、1株当たり利益は10%増加しますので、隠れ成長企業と言える訳です。ちょうどこの3年間で10%くらい自己株式を取得していますね。今期ついに1株当たり利益200円台に突入するようなので、そろそろ60円へ増配する可能性が極めて高くなってきました。第一興商なら必ずやってくれるだろうという妙な安心感があります。


3 【配当政策】  当社グループは、将来の投資等のための内部留保を勘案のうえ連結配当性向30%以上を目安として、連結業績に応じた積極的な利益還元を行なうことを基本方針としております。併せて、資本効率の向上のための自己株式取得も適時に実施してまいります。



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優待について本を書くのは大変です。。。。・・・・しかし核となる部分は完成しつつあります。

この連休中になんとかそれなりに形になってくればと執筆中です。

おそらく3章にわたる内容になりますが、第1章はほぼ完成しました。核となる第2章を早いうちに仕上げるのが目標。



ちょっとだけ内容を明らかにすると、この本では個人投資家を大きく以下の4つに分類することで、優待バリュー投資ができるようになるまでの道筋を示すことが最大の目標になります。


一般投資家さん

優待マニアさん

バリュー投資家さん

優待バリュー投資家



書いてるうちに色々納得できない点が出てくるので、戻って修正したりしながら徐々にいいものになってきたのではないかと思える所までようやく来ました。



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ウチヤマ3Q、共立メンテナンス上方修正、昇格候補の内外トランスライン・・多数の決算があって大変

決算その1
・株価の大幅上昇により主力の一角に成長しつつある共立メンテナンスが上方修正。



ここはホテルの利用者として満足度が圧倒的に高かったことで興味を持った会社でした。なんでこんなに安いんだろうと、今の半値くらいの時には1000株単位で買い増して超主力にしたことがあったような。でも多少上がった所で半分以上売ってしまい後悔の案件。やはり絶対的に安いことを基盤として、利益成長がついてくると株価も必ずついてきますな。


いつのまにか買値の2倍くらいになってますが、割高感ない業績ですからね。インフレ対策な不動産関連でもあるので、まだまだ売れません。中長期計画では経常利益100億を目指しており、実現したら株価4000~5000だろうから今からでも2倍の可能性はありますね。まぁ優待をもらいながらのんびり長期投資できるので、第一興商と同様なお宝資産株といったところでしょう。




決算その2
・準主力の東証1部昇格候補である内外トランスラインが来期好決算予想


今期に減損損失を出して、来期に回復予想を出すという投資家にとってはありがたい開示のしかたですね。ここも円安がプラスの会社なので、T&K TOKAと同じ頃に同じ理由でに買った会社ですが、まだ出遅れ感があります。昇格候補と思われてないように感じますので、まだまだこれからでしょう。




決算その3
・ウチヤマホールディングス3Qは特に普通の決算。現在は絶賛先行投資期間中。

  セグメント利益(億円)
  1Q 2Q 3Q
介護 2.4 2.5 2.0
カラオケ 2.6 4.5 4.4
飲食 0.5 0.6 0.9

介護事業については失速してるように見えますが今期は3Qまでに集中新規開設したためでしょう(今期合計8施設)。12月までに今期分の開設が終了しており4Qは新規開設がないはず。その一方で前期は4Qに4施設の新規開設があったので、今期の4Qは前期比や前四半期比での利益回復が見込まれます。



こういった先行投資による利益停滞を嫌う人もいると思いますが、企業は先行投資しなきゃ成長しないということを理解させてくれる決算ではないかと思います。現状、先行投資がかさんでいる介護事業を、好調なカラオケ事業が支えてる感じですね。成長とともに先行投資費用のインパクトが薄まり、介護の利益率が再び高まってくるのを信じたい所です。



そういえば主力のウチヤマとスターフライヤーの意外な共通点といえば、本社が共に北九州市って所ですね。北九州市の特集本が出てたので読んできたら、やっぱりスターフライヤーの記事もありました。

東洋経済別冊 北九州の主張 2013年 02月号 [雑誌]/東洋経済新報社
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