貸借対照表とキャッシュフロー計算書の「現金及び現金同等物」の数字が違うのはなんで? | 21世紀投資

貸借対照表とキャッシュフロー計算書の「現金及び現金同等物」の数字が違うのはなんで?

答え:それぞれの対象となる範囲が違うから(むしろ同じになる方がまれ)

 

https://twitter.com/mana_VTR/status/1191552857037627393
今日たまたま見かけた。
よくある質問だと思うので回答できないか検討してみた。

昔自分も疑問に思ったな~となつかしく。

 

http://cashflowstatement.biz/cf_002.shtml
範囲について分かりやすい解説画像はこういう所とか。よくあるのは、貸借対照表では有価証券になるものがキャッシュフローでは現金同等物になってたりする。

 

 

 

画像はマネックスの第2四半期報告書。
こうしてちゃんと書いてあるんだけど、書いてあることを知らないと探すのは大変。有報を開いて現金同等物で検索すれば見つかるのが早いかも。

 

これが分かったからって儲かるようになるわけじゃないんだけど、疑問を調べる力だけじゃなく疑問を持つ習慣も案外重要なんだと思う。

 

 

応援クリックお願い致します。 にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ

 

2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
http://blog.livedoor.jp/vcom2/