2018年の注目・・・・ライザップ子会社の優待共通化がどこまで実現するかどうか | 21世紀投資

2018年の注目・・・・ライザップ子会社の優待共通化がどこまで実現するかどうか

年末にとても気になる開示がありました。

https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20171228/av8vxy/140120171228444502.pdf

親会社グループの上場企業が合同で利用できる「RIZAPグループ合同株主優待サイト」の構築について

 

2017年現在の優待は以下のように把握しています。
RIZAPグループ:商品数が最も多くネット申し込み可能
マルコ、イデア:自社製品が多くネット申し込み可能
SDエンターテイメント:従前のカタログと同じ
夢展望:なぜか電話注文らしい

パスポート、堀田丸正:子会社化前のまま

 

上記子会社全部は当然に優待共通化が見込まれる。パスポートと堀田丸正は決算が黒字という条件付きで当期から共通化の可能性が非常に高いと考えている。


優待新設は、ぱどが本命だが当期なのか来期なのかは微妙。
ジーンズメイトは正直黒字化は来年だと思っているので来期から?ぱどと同時?

 

いずれにしても共通の優待になることは、だいぶ以前から想定済みです。

 


そして、親会社の優待カタログは「300品目以上」に倍増させる計画となっていますので、商品まで共通化された場合には子会社はムチャクチャ良い優待拡充になることが想定されます。システムだけ共通化ってパターンもないことはないかもしれないけれど。最高のパターンはポイントを合算利用できたりすることです。

 


こうしたことを見越して、利回りの高いマルコとイデアを確保しつつ、共通化期待の堀田と、新設期待のぱどを厚めに買っています。これらが、どこでどの程度実現してくれるかが、2018年のパフォーマンスのカギを握っています。

 

 

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