今週すかいらーくは買い増しておきました・・・・数年後長期優遇パターンへの変更なら歓迎
今週すかいらーくは買い増しておきました。
もともと12月権利に向けベインが売ってきたら買う予定でしたので。
もし優待が変更されるとしたら2~3年後くらいに明光ネットのような長期優遇パターンが理想と考えています。3年保有株主は維持、それ以下は元に戻すでちょうどいいのではないかと。
(さすがに1年で改悪したら信用失うでしょうけどどうなるかな)
そのため、最低100株は貸株しないように設定しておこうと思いました。
ガスト、しゃぶ葉、夢庵、ジョナサン、ニラックス社のビュッフェなど、子連れでも行きやすいお店が多く意外と早いペースで優待使用が進んでいる現状です。株価は当分は不安定かもしれませんが、インカム目的なのであまり気にしません。
優待目的で保有していると、株価があまり気にならなくなりますが、12月優待のブロードリーフはしっかり上昇してきてますね。そういえばずっと昔から、優待を加味してタコ配なんじゃないかという書き込みをあちこちで見かけてきました。コロワイドやアトムが典型でしたが。
ブロードリーフの例では
・EPS予想28円に対し
・配当22円+クオカードの優待30円分=52円
だからタコ配というような考えです。
それは株主側からの印象に過ぎません。
会社側の立場に立ってみれば、株主数×優待がコストになりますので
例えば5万人×3000円=1.5億としたら、EPSに換算すると3円分くらいになります。この辺りまでは本にも書いたことです。
しかもこれは、純利益から支払われるのではありません。優待費用を既に差し引いた金額が純利益です。
売上
売上原価
売上総利益
販管費←優待の費用はここに計上済み
営業利益
経常利益
純利益(EPS)→配当と内部留保
損益計算書の構造を考えればこんな感じになると思います。
優待は営業利益以下の押し下げ要因になりますが、配当のように純利益から出してるわけではないということですね。とはいえ、金券優待は改悪可能性の高いものですので、それを踏まえてどうするかは毎回の悩ましい判断となります。
2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
http://blog.livedoor.jp/vcom2/
別ブログもスタートしました
http://vcom2.enjyuku-blog.com/