ユニバーサルエンターテイメントがストップ高
本日はユニバーサルエンターテイメントが暴騰してましたね。
ここも高金利な社債発行で高値から暴落して、2月の全体大暴落相場でトドメを刺されてしんどい思いをしましたが、たしか2月に買い増しているんですね。たった半年後、懸念のはずの社債が円高で為替差益が出て上方修正も加わり株価は2倍以上に 。
この変貌ぶりが面白いものです。
半年というのは十分「短期」なのですけれど。観察していると本当に色々なことがあります。
暴落買いが全部が全部うまくいくわけじゃないことも初めから分かっている一方で、こうした銘柄が出てきてくれると次にもつながりますよ。
あとは最近注目してたのは、ライドオン・エクスプレスが去年チャイナショックセリクラの1000で買って2000円台で売ったのですが、いつの間にか1000割れまで落ちてきてました。成長期待が剥がれたためかもしれませんが、優待利回り的には美味しい領域まで戻ってきましたね。
よく思うのは
・右肩上がりだった1800円台の頃
・右肩下がりの900円台の今
リスクが高いのははたしてどっちだということ。
どっちに魅力を感じるでしょうか。
前者を選ぶなら、短期で儲かるかもしれませんが損切りをしっかりしないとひどい目にあうかもしれません。
後者を選ぶなら、さらなる下げを食らうかもしれませんが塩漬け傾向の人でも極端なマイナスにはならないかもしれませんし、思わぬ反転もよくあります。
どっちが向いてるかです。
自分自身は明らかに後者を選ぶのですけれどね。誰からも見放されているような状態が好きなので。
だから短期目線の人とは相性が悪い(別に否定はしませんが)。
よくこれから(今すぐ)上がるのを教えて欲しいなんて無茶な事を言ってくる人がいますが・・・・
そんなものは分からないんですよ。分からないということを自覚する所から始めなきゃいけないのかもしれない。
絶対にうまくマニュアルなんてどこにもないんです。
分からないということを自覚した上で、じゃぁどう考え行動するのが上がる銘柄の可能性が高いか探っていきます。
本来、銘柄そのものより、考え方を色々参考にして頂いた方がよっぽど役に立つと思うのですが、考えることがめんどくさいとか目先のことしか見てない場合は、そんなことはどうでもいいと思ってしまうのでしょうね。
自分で試行錯誤しながら考え方そのものを磨いていかなきゃと常々思います(意識しないと楽な方へ流されてしまうのは自分も同じですが、意識する習慣があるということが重要です)。
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