ヴィレッジヴァンガードの財務分析・・・・結論は優待目的なら大きな問題なし
ヴィレッジヴァンガードについていろんな人の意見を見てたら「当座比率」について触れられてたのでちょっと書いておきます。
当座比率の説明はこの辺が分かりやすいかも。
http://www.kabudream.com/financial/assets-ratio.html
当座比率=当座資産(すぐ使えるお金)÷流動負債(すぐ返さなきゃいけないお金)×100です。
これが100%を下回っていると、すぐ返さなきゃいけないお金の方が多いわけだから、資金繰りが行き詰って倒産するリスクがある。ヴィレッジヴァンガードは50%くらいしかないから超危険だ倒産だ・・・・などと教科書的にはなってしまいがちです。
ただ現実には当座比率が50%を下回っていても長年順調に経営している会社がたくさんあります。
すぐ返さなきゃいけないお金がたくさんあるのになぜか?答えは銀行からの借入金は必ずしも返さなくていいからです。銀行からの借入金にはもちろん返済期限がありますが、返済期限になった時点で新しい契約の借入を行うことで、これが可能になります。借り換えというやつですね。
現実にたくさんの企業がやっていると思われます。
その結果、利息をきちんと支払っていれば元本を返済しなくてもいい状態が長く続くことはよくあります。当面返済する必要がないなら、当座比率の分析を重要視しすぎると実態が見えなくなる。
であるならば、VVに当座比率が50%でも今から極端に問題視する必要はないということになります。
ちなみに持ち株の中には当座比率20%くらいの企業もあります。。。
もちろん出来る限り倒産リスクが皆無の銘柄を買いたいというならば当座比率を重視してもいいのですが、そこにこだわりすぎるのもどうかなというお話でした。
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