決算サプライズ大暴騰があってもいいスターフライヤー・・・・・四半期分析は算数で十分
日経マネー6月号の取材の際に四半期別前期比較の分析をするって話があったのですが・・・言葉ではどうもうまく説明できませんでしたし、記事にもなってません。
今回はそれを書いてみましょう。
スターフライヤーについては為替や原油価格などの不透明な要因はありますが、単純化するためそれらを無視して前四半期比較だけで考えてみます。
投資家は、今期の通期減益の数値だけ見ていて、震災の影響をすっかり忘れてしまってるんじゃないのか?
実は正常に戻るだけで、とんでもない利益になるんじゃないかというのが最大のポイントです。これは先日大暴騰したダイヤモンドダイニングの時とまったく同じ考え方です。
2011/3 1Q 2Q 3Q 4Q
売 上 41 49 46 44
営業利益 1.6 8 5.7 0
(4Qに震災発生の影響あり)
2012/3
売 上 39 63 62 65?
営業利益 -6 9 4 1?
(震災直後1Qに多くの欠航があったことと、新路線準備も重なり大幅赤字になってるのがポイント。なお今年の4Qは営業利益だけなら余裕で達成と見る。)
2013/3予
売 上 62 63 62 65
営業利益 2 9 4 1
(震災の影響が消えGW予約好調の1Qは大きく黒転?保守的に2年前の数値を使う。他のQの利益も保守的に同額としてみると営業利益16億なのだが・・・)
四季報は
売 上 290
営業利益 14.5
これですら十分保守的なんじゃないかとか想像させる。
さて、5月11日の決算発表がどう出るかですが・・・
今期予想をどう出してくるかが1番のポイントですね。
ちなみにダイヤモンドダイニングは四季報11億、会社予想14億でぶっとんだ訳ですが・・・・・・ひょっとして同じことがという期待もあります。こういう期待(妄想?)を描いてる時はその通りにならないので、あんまり期待しないで待ちたいと思います(笑)
例えそこまで強気の数値が出なくても、優待だけでも十分に買える価格帯なので特に不安はありません。
業績さえ正常化すれば初配当、成長路線継続、割安解消狙い、優待取り、東証1部昇格期待など材料はたらふく控えてますので。
東証1部昇格は順調に12月でしょうが、ここは増資も間違いなくあると思ってるのでそれほど昇格単独で期待はしてません。四季報通りの業績ベースなら当面の適正株価は5000(税金考慮後の修正PER8くらい)と考え、中長期で6000~10000円を期待してみたいと思います。