ドルコスト平均法の威力 | 21世紀投資

ドルコスト平均法の威力

ファンドの勉強のために、また大型株に連動する資産を作るために、さわかみファンドの積立てをはじめたのはたしか10月くらいだっただろうか。

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=71311998&d=c&k=c3&a=v&p=m65,m130,s&t=1y&l=off&z=m&q=l&h=on


チャート的にはもろに下落相場の半年でしたが

定額購入のため、下がった時にはたくさん買える特徴あり。

当初は18000円台で買ってて、15%くらい含み損が出てた時期もありましたが

今の単価が15500円くらいだったと思うので

本日めでたく含み損を脱出したようです。


安いときにたくさん買える定額購入は

たしかに効果的なのかもね、と実感できただけでも収穫あり。

(永遠の右肩下がりでない限り)


さわかみのおっちゃんは

上昇時にはもてはやされ、ちょっと買い時を間違えた最近では叩かれてるようだ。

けれど、本人は10年前からずっと似たようなことを言ってて、ぶれてない。

それが正しいかどうかはずっと先にならないと分からないし

理念通りに運用できる保証もないのだけど。。。


プロのファンドマネージャーなどどこにも存在しない日本においては

ましな方の投信だと思うよ。


コツコツやるならただの積立預金でもいいし

手数料が惜しいならインデックスファンドを買えばいいんだが

それではあまり面白くないので、さわかみさんに預けておきます。

気付いたら結構たまってたって感じになればいい。


時々新聞にどでかく広告をのせてる投信があるが

たいていボッタクリ投信。

そりゃ、広告料も投資家の金から出てるようなもんだから。

BRICSファンドとか、ベトナム株ファンドとか、上がってた時期はよかったけど

下手なタイミングで買っちゃうと、手数料ぼったくられた上に半減とか今はかなり悲惨なことになってるはず。