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ウィルスや細菌の感染から身を守るうえで、消毒は大切な役割を果たします。
消毒液の種類は多岐にわたりますが、大まかには以下の3つに分けられます。

1.アルコール消毒液
さまざまなウイルス・細菌に有効ですが、強い感染力のあるノロウィルスやロタウィルスなどへの有効性はあまり高くないと言われています。
手に塗布する場合は、石鹸などで洗い流して乾かした後に塗布します。
手はさまざまな菌が付着しているので、常に感染の危険に晒されています。
アルコールは人体に無害なので、キッチン周りの消毒・除菌もできます。
2.塩素系消毒液
アルコール消毒液だけでは十分な除菌が見込めない場合、塩素系の消毒液を使うことで効果を高めることができます。
とくに、ノロウィルスやロタウィルスといった感染力の強い種類のウィルスに効果を発揮します。
ただし、手荒れを起こしたり、金属類を腐食させたりする可能性もあります。
3.フェノール系消毒液
フェノール系消毒液もさまざまなウィルス・細菌に対して効果があります。
病院では治療室や手術室、医療器具などの消毒としても用いられています。
殺菌効果が高い反面、副作用として発疹などの症状が現れることもあります。
また、金属類の消毒に使用する際、長時間浸しておくと腐食することがあり、合成ゴム製品や合成樹脂製品に使用すると変質する場合もあります。

以上のように、消毒液の特質はさまざまで、使用する場所や有効性を考えて使用することが大切です。
一方、光触媒の場合は、ウイルスや細菌を別の物質(水と炭酸ガス)に変えてしまう(分子構造を変える)ことによってそれらを消滅させています。

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