**************************************************************************

自動車のガラス窓からは、たくさんの外光(太陽光)が入ります。
そのため人もシートも紫外線による日焼けや傷みが生じてしまいがちですので、最近では多くの車の窓に紫外線カットガラスが採用されるようになっています。
これにより、紫外線の侵入はかなり防げるようになりました。
ただ、完全に防ぐことが出来るわけではなく、一般的には室内の蛍光灯から出る紫外線と同程度の線量は入ってくるという調査結果もあります。

こういう状況下で光触媒を活用する場合、通常の光触媒でもある程度の抗菌・消臭の効果を発揮することができますが、紫外線以外の光に反応できない光触媒の場合は効果があまり期待出来ないケースも出てきます。
一方で、微量の紫外線や可視光線にも高い活性反応を示す光触媒(可視光応答型)を使用すると、狭い空間の車内ではより一層高い効果が期待できます。

車内で光触媒液をコーティングする場合は、繊維質の部分、つまり布製のシートや天井にスプレーすることになります。
皮革製のシートや窓ガラス、樹脂製のダッシュボードやリアボードなどの場合は、光触媒液が浸み込まずに表面に膜が張ってしまい、コーティングが出来ません。
こうした部分に光触媒の液がかかった場合は、乾く前に拭き取るようにしてください。
光触媒を内装材にコーティングすることは、内装材から発生する有機物(化学物質)を分解・除去するだけでなく、外から侵入するウイルス・細菌やニオイ物質、花粉などのアレルギー物質も分解・除去します。

 

《可視光応答型光触媒スプレー》************************************************************************

 
 
 
 


光触媒は光のエネルギーでウイルスを分解、除去します! 『光触媒ショップ』