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前号で、マスクに光触媒をスプレーでコ－ティングするという内容をご紹介したところ、光触媒スプレーの使い方についてたくさんの方からご質問をいただきました。
ということで今月号では、スプレーの使い方についてあらためてご案内します。
弊社の光触媒スプレーは、繊維製品専用ですので、例えば金属、ガラス、プラスチック、皮革製品などには使用できません。
もし間違ってスプレーしたらすぐに拭き取ってください。そのままにしておくと表面に白っぽい膜が張ってしまうことがあります。
繊維製品にまんべんなくスプレーすると、繊維に光触媒（酸化チタン）の液がしっかり絡んでコーティングされます。
そのため、洗濯を１０回程度しても光触媒は簡単には剥がれ落ちません。
繊維に付着するウイルスを、光があたれば分解し、光があたらない時（使用しない時など）はウイルスを不活性化して増殖させません。
また、マスクなどを何回も使用していると臭いの付着も気になってきますが、臭いの原因物質も有機物ですので同時に分解してくれます。
一方、お部屋の中の空気を浄化する場合には、なるべく広い範囲に光触媒をスプレーします。
カーテン、壁紙、カーペット、ソファなどに光触媒を一度スプレーしておくと、空気中を漂う有機物（ウイルス・細菌、臭い、化学物質など）を長期間に渡って分解してくれます。
スプレーする時は、５０センチくらいの距離からまんべんなく吹きかけてください、乾いたら光触媒のコーティングが完了です。
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光触媒でウイルスを分解！ 『光触媒の専門ショップ』