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汗をかきやすい季節になってくると、体から発生するニオイが少なからず気になるものです。
これらは、おおまかに次のように分類できます。
 
◆加齢臭の場合
40歳を過ぎた頃から増加する「ノネナール」というニオイ物質が原因です。
頭、耳の後ろ、首の後ろ、背中、胸、脇などから発生しやすいので、こうした箇所を清潔に保ち、皮脂や汗をこまめにケアする必要があります。
活性酸素を抑える働きのあるビタミンCやE、ポリフェノールなどを摂ると、ノネナールの発生を抑える効果があります。
◆疲労臭の場合
疲労が蓄積したときに、体内から発生するアンモニアが原因となります。
過労・ストレスだけでなく、肥満や便秘、酒の飲み過ぎなども影響します。
疲労臭を防ぐには、疲れやストレスをためないことがまずは大切で、バランスのとれた食生活や適度な運動などが有効です。
なお、梅干しやレモンなどの酸っぱい食品に含まれているクエン酸は、疲労回復(アンモニア臭の予防)を促します。
◆ダイエット臭の場合
食事制限によって体内の脂肪が分解されてできる物質(ケトン体)からは、独特な甘酸っぱいようなニオイが発生する場合があります。
ケトン体は適度な運動によって消費することができます。
また、野菜や果物、海藻類などアルカリ性の食品を摂ると効果があります。
 
上記のような体から発生するニオイは着ている衣服に付着しますので、衣服への対策も大切です。
このような場合、光触媒を衣服に(スプレーなどで)コーティングしておくと、体から発するニオイ物質を分解しますし、衣服への付着も防ぎます。
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