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光触媒の代表的な材料には以下のようなものがあります。
1. 二酸化チタン(TiO₂)
最も実用化が進んでいる光触媒の材料です。
紫外線があたると光触媒の強い活性を示し、化学的に長期間安定して
劣化しにくい特性をもっています。
無毒で安全性が高く、比較的安価で入手しやすいものです。
昨今では可視光にも反応できるように改良がすすんでいます。
2. 酸化亜鉛(ZnO)
二酸化チタンと似た光触媒性能をもち、紫外線下で高い活性を示します。
電子移動性が高い特長をもちますが、長期安定性は二酸化チタンより
やや劣ります。
3. 硫化カドミウム(CdS)
可視光で高い活性を示す光触媒です。
水素生成や太陽エネルギー利用などの分野で開発研究がすすんでいますが、
毒性と腐食しやすいことがあり、現時点では実用用途が限定的となっています。
4. 酸化タングステン(WO₃)
酸化力が強く可視光でも反応しやすい特長がありますが、還元反応が弱く
電子移動がやや遅い面があります。
5. 窒化炭素(g-C₃N₄)
比較的新しい光触媒で、可視光で活性しやすい特長があります。
比較的安価ですが、活性は二酸化チタンより低い傾向にあります。

以上のような状況のなか、現時点での実用的な光触媒の約9割は
二酸化チタンと言われています。

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