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PM2.5・VOC・ウイルスという3つの空気汚染では、光触媒の対処法も異なります。
① PM2.5(微小粒子状物質)の場合:
PM2.5は直径が2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子状物質であり、
光触媒は分子レベルの化学物質を酸化分解する技術です。
したがって光触媒は、分子レベルより格段に大きいPM2.5の粒子そのものを
消滅できませんが、PM2.5に付着する有機物(臭気成分や化学有害物質)を
酸化分解することができます。
PM2.5の粒子そのものは空気清浄器などで使用されるHEPAフィルターなどで
捕集することは可能でしょう。
② VOC(揮発性有機化合物)の場合:
ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、アセトアルデヒドなどのVOCは、
いずれも分子サイズが小さく、光触媒が酸化分解しやすい最も得意な分野です。
VOCを最終的にCO₂+H₂Oまで分解します。
また、活性炭のように吸着して終わりではなく、飽和せず、再放出もありません。
シックハウス対策などに強みを発揮します。
③ ウイルス(および細菌)の場合:
光触媒は、浮遊するウイルスを空気中で瞬時に不活化する技術ではありません。
浮遊するウイルスが壁、カーテン、フィルター、マスクなどにコーティング
された光触媒の表面に接触した際に不活化します。
付着したウイルスは繰り返し酸化分解され、感染力を失うことになります。
感染予防の補助技術と考えても良いでしょう。

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