韓国新聞記事によりますと
韓国企業が持っている中古機械設備の専門取引を支援する韓国機械取引所が
今月末に発足する事が明らかになった。本格稼働すれば中古設備を補修し
韓国国内、及び海外に販売する産業が新たに出来るである。
機械取引所は機械サービス産業の活性化を目指し、
韓国政府と韓国企業らが設立を推進してきた。
韓国機械産業振興会と機械共済組合が約4億2,000万円を出資し、
特別目的会社として今月設立、
2015 年には資本金を150 億ウォンに拡大する計画だという。
韓国政府も今年30 億ウォンをはじめ、総額120億ウォンを支援する計画だ。
機械取引所は今後企業保有の中古機械設備を取引する市場を構築・運営する役割を担う。
取引のプラットホームをつくり、機械の担保評価や性能評価、部品供給などを担当する予定だ。 現在も一部の零細業者が個別に中古機械を流通しているが、
こうした取引をとりまとめる機械専門市場が初めてできることになる。
また取引所は、京畿道・安山の始華公団に中古機械専門の
取引団地を造成支援する予定。
http://www.valuec.jp