韓国国土海洋部は磁力を利用して走行する
韓国版リニアモーターカー「都市型磁気浮上列車」を開発したと発表した。
韓国国土海洋部は06 年12 月から列車の開発にとりかかり、計4,100億ウォンを投じた。
標最高時速は110キロメートルで、電磁石の力を利用して線路から8ミリメートルの高さを
浮上走行する。線路と接触していないため、運航中の摩擦による騒音や振動、粉じんが
ほとんど出ない未来型のエコ列車と、同部は説明する。
先月には仁川国際空港と仁川市・竜游洞を結ぶ6.1 キロメートルの試験路線が完成しており、
29 日から試験運転を開始した。来年8月頃の実用化を予定しており、実用化されれば
日本と中国に続き、リニアモーターカー実用化の3例目となる。
韓国国土海洋部は「仁川国際空港への開通で、韓国の新しい観光スポットになるだ
ろう」と話した。
韓国通訳翻訳貿易会社
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