韓国の新聞記事によりますと、
最近、妊娠中でも嗜好品を楽しみたい妊婦の間で、ノンアルコールビールが人気とのこと。
韓国大型スーパーマーケットの「Eマート」では今年、ビールの売上高増加率が1%台にとどまるのに対し、ノンアルコールビールは毎月30%以上伸びているそう。
カロリーも一般のビールより4割程度少なく、妊婦だけでなく、運転前後もビールの風味を楽しみたい20~30代の若者やダイエット中の女性の間で消費量が増えたとのこと。
「ロッテマート」は、ノンアルコールビールの製品数を昨年の2種類から今年は5種類に増やしたとのこと。
また、ノンカフェインのコーヒー風味の飲料も注目されているとのこと。
「Eマート」では、麦を原料にコーヒーの風味を出した製品の売上高が上半期(1~6月)に前年同期比63%急増したという。
「ホームプラス」は、ノンカフェインコーヒーを16 種類そろえたところ、売上高が10%程度増えたそう。
また、マタニティ下着も毎年30%以上売り上げを伸ばしている。
「Eマート」が専門の売り場を設けたところ、売上高が89%拡大したという。
以上。
日本では既に注目されているマタニティ市場に、韓国企業もどんどん注目しだしているということでしょう。。
弊社自身がもともと注目していた市場でもあったため、とても興味深い内容の記事でした。
妊娠中だけに限らず、授乳中もアルコールは控えたほうがいいので、私も当時はノンアルコールビール・ノンカフェインコーヒー等は、日本から買ってきて飲んだりしてましたが韓国でも容易に手に入るようになったんですね。。とても喜ばしいことです。
妊婦に限らずとも、もともと健康思考の韓国ですから、こういう商品が認知されていけば一気に広まるのも時間の問題でしょう。。。
まだまだ家庭用が中心なので、今後、韓国の食堂等でもノンアルコールビールをいただくことのできる店がどんどん増えれば個人的に嬉しいです。
いずれはノンアルコールマッコリなども、出てくるのでしょうか。。^^
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