そして梅雨が明けました | ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道)

そして梅雨が明けました

長男は昨日が小学校の終業式、通知表なるものも持って帰ってきました。そして昨日の7月20日に大阪でも梅雨が明けました。今年は5月中に梅雨入りしてしまっていたので例年よりは長い期間の雨期。

梅雨が明けると夏本番。


朝からセミもたくさん鳴いていることでしょうけど、2023年からの新拠点となった鴫野の「シン・きじばとの家」で1Fスタジオ、事務スペースで仕事をしていると外の音が全く分かりません。

なんて話している裏では、リアルタイムで秋のライブ日程決定の連絡が。(後日追記:11月3日ではスケジュールがまとまりませんでしたので年明け以降に延期の方向で)

恒例の長坂憲道&赤川ラプソディーEXのライブが11月3日(文化の日)に決まりました。会場や時間などの情報は未確定段階ですが、大阪市内で夜の時間帯となる予定です。

みなさん予定を開けておいてくださいね!


今日のブログで紹介したい動画は、今年1月にお亡くなりになった高橋幸宏さんの3rd.ソロアルバム「NEUROMANTIC」の中から「DRIP DRY EYES」をアコーディオン独奏で。


1981年にリリースされたアルバムですが、僕が夢中になって聴き始めたのは翌年の1982年、中学1年生の頃に「レンタルレコード店」でLPレコードを借りてきて聴いたのが初めて。

そのアルバムの中で一番好きだった曲が「DRIP DRY EYES」です。

特にイントロ部分が大好き。

それと当時のY.M.O.と同じ手法で録っていると思われるドラムの音も。

70年代後半以降の音楽はアコーディオンでカバーされる機会は非常に少なく、YouTubeで探してみても、ほとんど出てきません。

たぶんビート感が合わないというか、誰も合わせようと努力をしなかった結果なのかもしれませんね。

手本にできる演奏も皆無なので自分でアプローチの仕方を考えるしかありませんが、そのプロセスは果てしなく遠く長く、しかしその道程がとても楽しく、そのプロセス段階で得たものが多いことを実感しています。

独自のアレンジ、奏法で確立しつつあるアコーディオン独奏スタイルをYouTubeで大量に披露してきていますから、音楽教室きじばとの家の門をたたいてくださる皆さんは「(アコーディオンを活用して)何をしたいか?何ができるようになりたいか?」目的意識を明確にもってきていただる人がとても多いんでしょうね。

ドラム、シンセ、ギターに夢中だった小中高生時代に親しんだ音楽を、20代後半になってドラム、シンセ、ギターと距離を置こうとし始めたころに出会った楽器、アコーディオンで再現してみたくなるんなんてことは、20年前には想像もしていませんでした。

アコーディオンを弾き始めたころはアコーディオンらしい音楽というか、正統派路線というか・・・「アコーディオンと言えばこのジャンル!」みたいなのばかりを追い求めて、そして弾こうとしてたのですが、僕の場合は早い段階で疑問に感じるようになってしまったので、正統派路線から逃げ出してしまったのかもしれませんが。
 

音楽教室きじばとの家(城東区鴫野西)では夏休みから音楽を始める受講生を募集中


まずはお気軽に教室見学・レッスン相談にお越しください(日時のご予約をお願いします)。

現時点では人気の高い土曜日のレッスン枠は空きが無い状態ですが、朝から晩までの終日きじばとの家が開講している火・水・木・金曜日には空き枠もありますので、お気軽にお問い合わせください。

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アコーディオンレッスンや発表会で弾く人も増えつつある長坂憲道オリジナル!

YouTubeでも少しずつ長坂憲道のオリジナルアコーディオン曲をカバー投稿にチャレンジする人が増えつつありますが、今回は夏休みの間に短期間で習得するのにピッタリの曲の楽譜を紹介します。

 

 

皆さんも是非カバー演奏してYouTubeに投稿してみてくださいね。

アコーディオンやコンサーティナの演奏動画を毎週投稿中!

「この曲をアコーディオンで聴いてみたい!」とのリクエストや「アコーディオンにまつわるこんな話を聞きたい!」などのご要望が有りましたら是非このブログのコメント欄に。
 
4日前より1人減っとるがな。

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