カシオペアの「ときめき」をアコーディオン独奏で
こんにちは。
10月1週目の金曜日は朝から雨、昨日から気温は低いままで一気に秋らしくなってきた気もしますが、油断をしているとマダマダ元気な蚊に刺されてしまいます。
昨日は纏まったお金を借りるための本審査に大量の書類を携えて、そして滅多に着ないスーツを着て行ってまいりました。
実は車も今までは現金一括払いでしか買ったことが有りませんでしたので、コレが人生初ローンとなります。
ローンを借りようにも立場が弱すぎますから、欲しいものがあっても、基本的に一括払いできる現金が無いなら買わないというスタンスで生きてきました。
フリーランスの音楽家なんかをやってると収入の浮き沈みは大波小波。
1年の中でも収入状況は乱高下していますし、前後3年単位で平均的に○○○百万円ぐらいの収入だと算出できる状況であれば健全に生活ができているという認識で生きてきましたからね。
令和時代に入り「次なる一歩」を強く意識しているのですが、特に令和4年は一生の中でも最も大きな一歩を踏み出す年になりました。
新しいチャレンジへのときめき。
今日はカシオペアのときめきをアコーディオン独奏で。
この曲は僕が大学2年生の頃の曲。
10周年を過ぎたカシオペアではそれぞれのメンバーが新たな試みで個人的な活動を展開し始めた中、とうとうドラムの神保彰氏とベースの櫻井哲夫氏が脱退となり、新たにドラム:日山正明、ベース:鳴瀬喜博を迎えての申請カシオペア第一弾のアルバムに収録された曲。
この曲は確か小堺一機さんの昼のバラエティー番組内でジングル的に使われてましたよね?
この種のフュージョンバンドの曲を、アコーディオン独奏のためにアレンジ~演奏するためには、やはりまずドラムとベースをしっかりと聴き取った上で、アコーディオンにどう取り込むのか?を考えうことが最も大切です。
僕自身は高校生の頃からドラマーでしたし、プロミュージシャンとしてのキャリアスタートもドラマーからで、学生時代にはバンドでこの曲のカバー演奏、もちろん僕はドラムを叩きました。
学生時代にはドラム以外の楽器に手を出すのは大学の学部で必須だったピアノぐらいで、鳴瀬喜博さんの超ド派手でギラギラとしたベースの音には強く関心を持っていたものの、自ら弾いてみようとしたことはありませんでした。
それがアコーディオン奏者となって以降は、自分でアコーディオン独奏にチャレンジしてみたい曲は、ひと通り他のパートも実際の楽器を手に取って体験してみることにしています。
そうすることでアコーディオン独奏にする際に左手ではどんなフレーズをどんなリズムで?のアイディアには困らくなるのです。
アコーディオンを始めたばかりの頃には、この楽器でこんな弾き方ができるなんて思いもしなかったんだけど、それは「そんな弾き方」をして見せてくれる手本が世の中には皆無だったからなのかもしれません。
今でもYouTubeで探してみようにも、アコーディオン独奏でカシオペアのカバーをしているような動画は他には出てきませんからね。
長坂憲道と一緒にみんなで「こんな弾き方」で「新しいジャンルのアコーディオン」を世に広めていきましょうましょうよ。
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初級者の段階も終わり、そろそろ中級者の域に入れるかな?という人にはコレぐらいの曲がちょうど良いかも!
是非カバー演奏してYouTubeに投稿してみてくださいね。
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「この曲をアコーディオンで聴いてみたい!」とのリクエストや「アコーディオンにまつわるこんな話を聞きたい!」などのご要望が有りましたら是非このブログのコメント欄に。
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