2~3か月に一度、複数の音楽教室で共通課題に取り組む | ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道)

2~3か月に一度、複数の音楽教室で共通課題に取り組む

こんにちは。

7月の2週目、昨晩は七夕でした。

普段の七夕といえば梅雨のシーズン真っただ中で、滅多に天の川なんて見えないのですが、今年は早めに梅雨が明けたので皆さんには天の川は見えたかな?

大阪の都市部では晴れていたとしても、なかなか天の川を見ることが叶いません(笑)

僕の体調は、特に変わらず。

数日前には砂漠で何者かに追われ続ける夢を見て、目覚めたら全身汗だくでした。

ここんとこずっと続いていた精神面での激しい疲労状態は、あまり回復の方向へは向かっていないようです。

この2年ほどの持病となってしまっている心臓や血圧に悪影響を及ぼし、命取りになるのだけは勘弁してほしい。

間もなく長男の誕生日ですし初秋には次男が生まれますので、絶対に僕は倒れるわけにいきません。

自分の身体と家族を守るべく行動パターンへと大きく舵を切ろうとしています。


「次なる一歩へ」と、昨年の初動の時間に自ら筆をとって書いたものが我が家にもずっと貼ってあります。

さて、今週は音楽教室きじばとの家、スタジオ・エル、トート音楽院梅田校の6~8月共通レッスン課題でもある浜辺の歌をご覧ください。

音楽教室きじばとの家(豊中)、スタジオ・エル(西宮)、トート音楽院梅田校(北新地・西梅田)では、このように定期的に共通レッスン課題曲を設け、皆で同じ課題に取り組んだ結果を相互鑑賞する取り組みを始めています。

この楽譜のように、敢えてコードネームも表記していない楽譜を教材として使用しています。

フルコーラスの歌詞を併記していますので、是非とも歌って覚えていただきたいという思いもあります。

そのわけはシンプルに、この練習では伴奏は要らないからです。

右手でのメロディー演奏に対し、ベローズ・コントロールによる強弱表現と、音が鳴り始めてから鳴り終わるまでの「音の減衰波形」への意識を高めることに集中をしてほしいからです。

できるだけ簡単で覚えやすい童謡・唱歌を季節ごとに目標として設定し、左腕での蛇腹のさばきに集中して「空気で歌い上げる」ことを強く意識するための練習です。

それと、自分自身で適切な伴奏コードを見つけ出す練習の題材としても使っていただくことをウラの目的にもしています。

また一年後の夏に「浜辺の歌」を弾いてみた際には、みんな必ず上手になっているはず!を目標に一年後の成長を楽しみにしています。

これからも日本の歌百選から季節の歌を選曲し、受講生同士でも互いに励まし高め合えるように、共通練習課題への取り組みを続けようと思っています。
                                            

音楽教室きじばとの家(豊中)では新年度の新規受講生を募集!


まずはお気軽に教室見学・レッスン相談にお越しくださいね。

人気の高い土曜日のレッスン枠は空きが無い状態ですので、朝から晩までの終日きじばとの家が開講している木曜日がねらい目です。

「きじばとの家レッスン相談」と題していただき、ご希望日時とお名前を明記の上kijibato@accordion.jpまでご一報を!


保育士試験音楽実技課題曲をアコーディオンの弾き歌いでチャレンジしたい人向けに、音楽教室きじばとの家では楽譜を用意していますので是非ご活用ください。

 

弾き歌いでは左手の伴奏ボタン演奏が中心なので右手でメロディーを演奏する必要はありませんが、歌うための「音取り」えお正確にするため、必ず右手のメロディーも弾けるように練習しておいてくださいね。

自ら楽器でメロディーを演奏+自らの耳で聴くことを繰り返していると、歌う際の音程感覚が必ず良くなっていきますし、子どもたちにも正確なメロディーで歌を教えることができますよ。

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