和泉宏隆 Memorial -THE SQUARE Reunion- を見てきた!
こんにちは。
桜もすっかり散って、一気に夏のような日々が続いてしまってましたね。
私は昨晩、久しぶりに妻と二人だけでデートに。
二人だけで夕食を食べて、その後はビルボードライブOSAKAでの「和泉宏隆 Memorial -THE SQUARE Reunion-」を見に行ってまいりました。
妊婦でもある妻を連れてのライブですので、少しでもリラックスして楽しめるようにボックス席を取らせていただきました。
最も好きだった時代のスクエアメンバーが揃ったライブで、そこに和泉宏隆さんがいらっしゃらないことが未だに信じられませんが、ふとした一瞬に和泉さんの横顔が見えるような気がするんですよね。
この日は和泉さん作曲の楽曲ばかりを揃えたセットリスト。
青春時代が蘇る馴染みのあんな曲もこんな曲も次々と・・・久しぶりのスクエアライブなので「この曲は何だったっけ?」と迷子になりそうに。
けど、バスドラムのパターンとかシンコペーションの位置はちゃんとカラダが覚えてたりもして一緒に身体を動かしていると、やがて自然に曲名も思い出せますので記憶力の面でもまだまだ大丈夫と安心。
こうしていると僕のカラダの奥底で眠っているドラム小僧が目を覚まします。
日本の人気フュ―ジョンバンドのドラマーだった則竹裕之さん、神保彰さん、そして東原力哉さんは永遠の憧れです。
スクエアやカシオペア、浪花エキスプレスみたいなバンドを組んで一生ライブをやり続けるんだ!という人生目標は、実は今も変わってません。
長坂憲道&赤川ラプソディーEXでのライブが実現できるようになってからは、自分の思い描いていた目標に一歩近づけたような気もしていますが、僕らよりも先輩世代のベテランミュージシャンが、あれだけキレのある音を奏でているところを目の当たりにしてしまうと、後輩世代の僕らもまだまだコレからだと気を引き締めなおしております。
改めてアコーディオンでもスクエアの曲をカバー演奏してみたいと思いましたし、和泉さんの曲、スクエアの曲も片っ端から聴きなおして、もっともっと自分で納得できる曲が書けるように頑張り続けなきゃいけません。
昨日のライブでは1曲目に演奏された和泉宏隆さん作曲TAKARAJIMAをVアコーディオン独奏でお聴きください。
The Squareは僕が中学生の頃から聴いてましたが、このTAKARAJIMAが収録されたアルバムS・P・O・R・T・Sは僕が高校生の頃に発売されたアルバム。
このタイプの曲をアコーディオン独奏でカバーしている人は殆ど見たことが無いのですが、このタイプの曲をアコーディオンで弾いてみるのもなかなか楽しいですし、リズムやコードのいい勉強の機会にもなりますよ。
アコーディオンで弾きやすいジャンルの曲ばかりを弾いていると、どうしても同じ傾向の演奏スタイルに偏ってしまい、リズムのスタイルやコードの使い方は全く広がりませんからね。
こんなリズムをアコーディオンでどうやって表現すれば良いのだろう?と試行錯誤を繰り返すプロセスはとても大事です。
このアンサンブルではベースはこう弾いてたのか!ドラムはこう叩いてたのか!からアコーディオンの左手のリズムアレンジを工夫するのです。
アコーディオンでは誰もチャレンジしてないジャンルの音楽にチャンスがたくさん残ってると思いますので、既成概念にとらわれず自分なりに弾いてみることで、そこから新しい表現方法を作る余地が残されている楽器だとも思います。
まずはお気軽に教室見学・レッスン相談にお越しくださいね。
「きじばとの家レッスン相談」と題していただき、ご希望日時とお名前を明記の上kijibato@accordion.jpまでご一報を!
保育士試験音楽実技課題曲をアコーディオンの弾き歌いでチャレンジしたい人向けに、音楽教室きじばとの家では楽譜を用意していますので是非ご活用ください。
弾き歌いでは左手の伴奏ボタン演奏が中心なので右手でメロディーを演奏する必要はありませんが、歌うための「音取り」えお正確にするため、必ず右手のメロディーも弾けるように練習しておいてくださいね。
自ら楽器でメロディーを演奏+自らの耳で聴くことを繰り返していると、歌う際の音程感覚が必ず良くなっていきますし、子どもたちにも正確なメロディーで歌を教えることができますよ。
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