アコーディオンは転調に強い! | ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道)

アコーディオンは転調に強い!

こんにちは。

日曜日~月曜日あたりは厳しい寒の戻りがあって辛かったのですが、週末にかけて温かくなってきましたね。

停戦合意期間中にウクライナの小児病院がロシア軍によって爆撃されました。

このような暴挙は絶対に許せません。

ロシアに対して軍事行動の即時停止を強く求めます。
今日はアコーディオン独奏で山の音楽家をご覧ください。

今回の動画では次々と転調をしてみました。

アコーディオンの左手について、ご存じではない方は、左手に注目して何度も繰り返しご覧くださいね!

この曲の伴奏は【 I ⇔ V 】※のみで構成されています。

※ I = トニック、主和音、 V = ドミナント、属和音

ベース&コードボタンは上から順にE、A、D、G、C、F、B♭の五度圏配列で縦に並んでいますので【 I ⇔ V 】の進行は動画をご覧のとおり非常に簡単です。

また、今演奏している調性でのトニック(主和音)が、そのまま次に転調する調性のドミナント(属和音)として転調すれば、複雑な移動をしなくとも次々と転調が実現するのです。

今回使用している楽器は21ベースボタンの楽器で、ベース単音が7音、メジャーコード、マイナーコードもそれぞれ7音ずつ、合計21個のボタンが並んでいますので、端から端までのボタンで演奏可能な調整で転調を続けてみました。


特に歌の伴奏をする際には、歌う人の声の高さに応じて適宜キーを併せてあげる必要がありますので、このように臨機応変かつスムーズな転調(キー・トランスポーズ)技能を身に着けておくと保育・幼児教育や音楽療法の現場でも大活躍!

 

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弾き歌いでは左手の伴奏ボタン演奏が中心なので右手でメロディーを演奏する必要はありませんが、歌うための「音取り」えお正確にするため、必ず右手のメロディーも弾けるように練習しておいてくださいね。

自ら楽器でメロディーを演奏+自らの耳で聴くことを繰り返していると、歌う際の音程感覚が必ず良くなっていきますし、子どもたちにも正確なメロディーで歌を教えることができますよ。

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