ウクライナの子守唄をV-Accordion独奏で
こんにちは。
この21世紀に国家の主権を暴力で侵すようなことは絶対にあってはならないと思っていたのですが、東ヨーロッパで実際に起こってしまっています。
一日も早く停戦が合意に至りますよう。
一日も早くウクライナの子どもたちが安心して眠れる夜を取り戻せますよう、私たちは祈ります。
ウクライナの子守唄夢は窓辺を過ぎてを演奏しました。
この動画では日本の電子楽器メーカーであるRolandの電子アコーディオン V-Accordion FR-1Xを使って演奏しています。
まずはイントロ部分でアコーディオンの音ではなく右手側も左手側もストリングスアンサンブルの音色での演奏。
電子キーボード類(いわゆるシンセ)の鍵盤でもリアルなストリングスアンサンブルの音色が搭載されていますが、持続音として「どこから音が鳴り始めて、音が鳴っている間はどのような変化をして、そしてどのように音が鳴り終えるのか」を鍵盤の演奏だけ江で再現することは難しいので、ボリュームペダルまたはエクスプレッションペダルを併用しますが、V-Accordionの場合は楽器本体だけで完結。
音が鳴り始めてから鳴り終えるまでの形振りはベローズ(蛇腹)でのコントロールでリアルタイムにコントロールし続けることが可能ですから。
ちなみに電子楽器ですのでMIDI端子も備わっているので、この演奏をMIDI演奏データとしても出力が可能、DAWアプリケーションにMIDIレコーディングしておくことで、後からどんな音色にでも変更が可能。
アコーディオンとして肝心のベローズコントロール情報はコントロールチェンジ(CC)#11でリアルタイムにデータを送出し続けてくれていますので、演奏者が思い描いた強弱やアーティキュレーションを演奏情報として保存することができますので、ストリングスや管楽器などの持続音の表現でも威力を発揮します。
そんな電子アコーディオン(V-Accordion)の発売当初からオフィシャルデモンストレーターとして販促イベントでの演奏、V-Accordionコンテストの審査員や司会、V-Accordion教材の監修を歴任してきた長坂憲道が指導する音楽教室きじばとの家(豊中)では春からの新規受講生を募集!
まずは教室見学・レッスン相談にお越しくださいね。
「きじばとの家レッスン相談」と題していただき、ご希望日時とお名前を明記の上kijibato@accordion.jpまでご一報を!
保育士試験音楽実技課題曲をアコーディオンの弾き歌いでチャレンジしたい人向けに、音楽教室きじばとの家では楽譜を用意していますので是非ご活用ください。
弾き歌いでは左手の伴奏ボタン演奏が中心なので右手でメロディーを演奏する必要はありませんが、歌うための「音取り」えお正確にするため、必ず右手のメロディーも弾けるように練習しておいてくださいね。
自ら楽器でメロディーを演奏+自らの耳で聴くことを繰り返していると、歌う際の音程感覚が必ず良くなっていきますし、子どもたちにも正確なメロディーで歌を教えることができますよ。
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