オンラインレッスンでの注意点
こんにちは。
台風14号が接近する週末です。
今一度、家の周辺で飛ばされてしまいそうなもの、危険な個所をチェックしておきましょうね。
台風が接近したり荒天となる場合には、アコーディオンを持ってレッスンに通うのも大変。
そんなときに「今日はオンラインレッスンに切り替え」なんてことが気軽に実現するようになったのも、ごく最近の話しですよね。
これはコロナ禍があったからこその転換期なのかもしれません。
僕が運営している音楽教室きじばとの家でも2020年の4月からオンラインレッスンをスタート、zoomやSkypeを活用してレッスンを行っています。
「オンラインレッスンのみ」という受講者さんも受け付けていますが、基本的には(可能な限りは)教室に通ってきていただきたいと思っています。
新しいものは積極的に取り入れて活用して行くつもりですが、やはり対面レッスンでないと伝わらない指導項目もありますからね。
初級者の方が右手でメロディーだけを演奏する中、先生がリアルタイムに店舗を合わせてあげながらの伴奏なんて形は、オンラインでは実現させることが非常に難しい(※)です。
※zoomでもSkypeでも通信状態は半二重的になるので(回線状況にもよる)、自分が発信している時には相手の音声が全く聴こえなくなる場合もアリ。またタイムラグも発生するので、どう頑張ってもテンポが合わない(笑)
それから、楽器レッスンの場合は、zoomにもSkypeにもあるオプションの「自動マイク音量」のチェックは外しましょうね。
自動マイク音量の設定がオンになってると、演奏表現でpp(ピアニッシモ)を表現しようとしていても「自動的に小さな音を大きく」されてしまいますし、当然ながら大きな音を演奏したつもりでも逆に「自動的に大きな音は小さく」されてしまいますからね。
強弱表現、アーティキュレーション表現の指導が全くできなくなってしまうのです。
さて、今日のYouTube動画紹介は「Por Una Cabeza」をポップな16beatのリズムでアレンジされたアコーディオン独奏でお聴きください。
これは1935年(昭和10年)の映画Tango Barの挿入歌として作曲されたものとのことです。
今回の動画でのアレンジは僕自身が16beat調にアレンジをしたもので、楽譜の販売準備中です。
Piascore 楽譜ストア「音楽教室きじばとの家」をチェックしててくださいね。
さて次のライブまで3週間です。今回の会場となる大阪・梅田のロイヤルホースでは新型コロナウィルス感染拡大防止のため、通常時の定員の50%ほどに制限をしていますので、ご予約はお早めに!
保育・幼児教育・音楽療法の現場で使える音楽を♪
大阪・豊中の音楽教室きじばとの家では、保育士試験の実技試験対策(ピアノ、アコーディオン、ギター)での受験に向けたレッスンや、現役幼稚園教諭、保育士向けに「現場で使える楽器活用・指導法」のレッスンも行っています。
音楽教室きじばとの家では、ただいま「オンライン」でも体験レッスンを随時受け付けます。
予約制とさせていただいておりますので、 kijibato@accordion.jp 宛に必ずご希望のレッスン科目、お名前とオンライン(もちろんオフラインでも)体験レッスン希望日時をお知らせください。
アコーディオンの演奏動画を毎週投稿中!
ぜひ僕のアコーディオン演奏動画をご覧いただき、一言で良いですから、コメントも書いていただけると嬉しいです。良いな~と思っていただいたら是非「好評価(サムズアップ)」のクリックをよろしくお願いします。
そして「この曲をアコーディオンで聴いてみたいな」と思いつきましたら、是非このブログのコメント欄にてリクエストしてください。
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