やさしさに包まれたなら | ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道)

やさしさに包まれたなら

おはようございます。

雨の月曜日。

音楽教室きじばとの家では午前中からレッスンがあります。

一番最初の時間帯は、三重県から通い続けて6年目となる音楽療法士さんのアコーディオンレッスンから始まり、夕方以降には現役の学校の先生のレッスンも有ったりします。

一方、僕のYouTubeチャンネルでは、このところコメント欄でのコミュニケーションがとても盛んです。

おそらく小学校で器楽部に所属する若きミュージシャン、しかもどうやらアコーディオンを担当しているであろう若きアコーディオン奏者が、熱心にメッセージを寄せ続けてくれています。

そんなメッセージ交換の中で、この曲を聴きたい!とリクエストしてくれたのが本日の一曲"やさしさに包まれたなら"です。

この曲は1974年に発表された荒井由実さん(現在の松任谷由実さん)の3枚目のシングル曲。

1974年頃となると僕は小学校に入る前、まだ幼稚園児で、たしかドラゴンズが優勝した年の前後だったはず。←うちでは板東英二さんが歌う「燃えよドラゴンズ」や子門真人さんが歌う「およげ!たいやきくん」のレコードがヘヴィローテーションでした。

40年以上前に発売された曲でも、現在の小学生が知っているというのは、とても素敵なこと。

僕自身も、世代を超えて知ってもらえるような曲を一曲でも良いから残しておきたいな。



僕が4~6年生時代に通っていた新設校の小学校には、男性の音楽専科の先生が居て、その先生による音楽の授業では、いつもとても楽しそうに、そしてとてもカッコよく色んな楽器演奏を披露してくれました。

また、その新設小学校の校歌は、その先生による作詞作曲。

もう、ほんと、憧れの先生でした。

僕もあんな先生になりたい、あんな風にいろんな楽器を操れるミュージシャンになりたい!という夢の源です。

実は、僕がアコーディオン奏者となり、いわゆる「営業」として演奏に行った先にて、校長となった先生に偶然再会できたのでした。

やっぱり、ちゃんと巡り合えるようにできてるんですね。

もちろん感動も有りましたが、きっと先生に成長した僕の姿を見てもらえるって、ずっとそう信じてたので偶然の再会にはあまり驚きもしませんでしたけど(笑)



多感な小学生時代、身近にお手本となる大きな存在が有ったからこそ、僕の夢は今にも続いています。

僕が先生から受け取ったバトンは、必ず次の走者(奏者)に渡しますよ。



このようなアコーディオンの演奏動画を見て、いいなあと思っていただけましたら、是非とも長坂憲道のアコーディオン演奏動画チャンネル←クリックすると簡単に登録できますので、皆さん何卒よろしくお願いいたします。

「この曲をアコーディオンで聴きたい」と思いつき次第、コメント欄にて気軽にリクエストしてくださいね。

今日もご覧いただきありがとうございます!

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