国民年金ね | ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道)

国民年金ね

国民年金ね、こういった納付率を聞くたびに、モチベーションが下がるよね。

国民年金納付率60%台報道 実際の納付率は39.9%にすぎない
 5月下旬、新聞各紙は「国民年金の納付率、4年ぶりに60%台に」と報じた。厚労省が発表している納付率..........≪続きを読む≫


なので国も少々「盛り気味」に数値を発表するんだと思う。

払ってない人が半数を超えるなんて聞いたら、払う気がしなくなるもんね。

うちは実父がリアルタイムに年金のお世話になってるから、父の生活費にカンパするつもりで払ってる。そう思うことで自分の気持ちのバランスを保ってる。

正直に言って、一生懸命払った分だけ、ちゃんともらえる気はしていない。

一切信用できないもん。

僕ら庶民の感情からすると、社会保険庁が過去にむちゃくちゃやらかしたまま、うやむやに解体~知らぬ間に年金機構とやら・・・責任の所在、国民の不満のターゲットになってしまうのを、やんわりと交わしてしまったような印象。

未だに不明の年金が山ほど有るんでしょ。



僕自身、正直に言って無年金期間が有る。

びっくりするぐらい収入が低すぎたので、払いたくても払えなかったからね。正直なところ国民健康保険ですら入れなかった時期もあったんだから。

病院に行きたくても行けなかった、非常に危なっかしい時期だった。

同時に会社員時代の厚生年金からの引継ぎに失敗しており、国民年金は完全に未加入扱い。

学生時代の猶予期間がなぜか1年だけで途切れてしまい、その後に未納扱いとなったままの国民年金番号が一つと、会社を辞めてからの無年金時代を経て、市役所に年金の相談に行った際には新しい年金番号が割り振られ、年金番号が2つあった時期も。

こういった加入者管理、厚生年金~国民年金間の連携も、自分で知識が無かったせいで、ほったらかしにしちゃってた。今みたいにネットで検索なんてできなかったし、役所か年金事務所に通ってないと、正しい情報なんて知りえなかったもん。

ほんとは、こういった不本意な未納期間は全て挽回したいって思ってるんだけど、今のところは特例で過去10年分の遡り分までなのよね。

以前は過去2年ぐらいしか認められてなかったもんね。

どう考えても年金財源って足りてないでしょ?

僕の学生の頃のうやむやになった分と、会社員を辞めた後しばらくの間のうやむやの分を、遡って納入させてくれるなら、ほんと、払うよ。