リブログ ”トラウマ・PTSD 〜桑山紀彦先生との対談〜” | 非正規社員(個人事業主)の日々

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トラウマは、時に
  • 「気にしない方がいいよ」
  • 「そんなの大したことないよ」
  • 「俺の方が、私の方がもっと大変だったよ」
  • 「それはトラウマじゃないよ」
と他人に受け入れられずに、さらに傷を深くえぐられることがある。

むしろその方が多いのでは無いか。

私は通院しているが、PTSDの診断を受けたことはない。

「過去の記憶がどれだけ辛くて、どれだけ今の生活に悪影響を及ぼしているか」をこれまで10年以上訴えてきたが、それを受け止めた治療法を受けた記憶が無い。

とりあえず、そこから派生したうつに関しては、薬で抑えてきた。

ただ、根本的な部分は何も解決していない気がする。

確かに、昔と比べたら生きづらさは感じないし、私のトラウマセンサーに触れることがあっても、怒りの度合は小さくなったと思う。

確かにトラウマは消えないと思う。

ただ、受け入れて冷静に向き合える様には、なりたい。

別にトラウマだPTSDだとアピールしたい訳じゃない。

しかし、そうでなかったらこの苦しみは一体なんの苦しみなんだ?と怒りが込み上げてくる。

昔、健診で「薬を飲んでいることを言った方が良いのかなぁ?」と思い素直に言ったら「便秘ですか?うつの人は便秘になったりするんですよ」と言われた。

「だからなんだよ!私を何も知らないくせに、あなたは違うとでも言いたいのか?!じゃあ、通院している事実と、この苦しさは一体なんなんだよ?!」

と激しい怒りが込み上げてきた。

その時は怒りともやもやでいっぱいで、はっきり言語化は出来なかったのだが。

今でも、何が言いたかったのが、理解できないし、怒りが込み上げてくる。

励まそうとしたのか知らないが、それは一番してはいけないことなのを、なぜ医者が知らない?!

一応トラウマやPTSDという単語は知られるようになったが、本質はきっとまだまだ世間に浸透していない。

今日はここまで。