このコロナ渦で数々のライブハウスが苦境に陥り閉店を余儀なくされてしまいましたが、この4月末で渋谷のルイードK2が18年の歴史に幕を閉じました。
現存するルイード系列店舗でルイードを冠する店舗は「大阪ルイード」のみになりました。
ルイードの歴史を紐解くと昭和47年4月に新宿ルイードをオープンさせ途中原宿に移転し、2003年に渋谷のルイードK2、中野区江古田にルイードK3、改めて新宿にルイードK4をオープンさせました。(ルイードK3は途中池袋へ移転)
2007年に原宿ルイードが閉店したのを機に大阪ルイードがオープン
そして今回のコロナ渦で苦境になりルイードK3とルイードK4が昨年閉店しました。
でも実は渋谷ルイードK2はそれより前に閉店危機に直面していました。今回、東京五輪開催において渋谷再開発構想が計画され駅の構造から周辺エリアの改修で渋谷の桜丘地区が東急不動産主導で区画整理となり全ての居住者及びテナントは移転を余儀なくされました。
桜丘地区のライブハウスが移転していく中でルイードK2だけはエリアギリギリ対象外となり移転を免れました。
結果的にこれが裏目に出たのかも知れませんが東京でのルイードを冠する店舗はこれで幕を閉じました。
ちなみにルイードK3とルイードK4は次のオーナーさんに引き継がれ店舗名が変わりましたがこのコロナ渦でも営業しています。
ですがオーナーが変わりましたから今までステージに立っていたバンドは継続して同じステージに戻る事は難しくなっています。
こうやって今回記事にしたのは、かつて自分がバンドスタッフとして携わった頃にバンドが原宿ルイードでお世話になりました。
時代は無情にも変わってしまうものだと痛感する今回の閉店劇でした。
