2008年9月16日にVMWare Fusionが1.3から2.0にバージョンアップしました。
2.0へのバージョンアップは正規ユーザーならば無料で行うことができます。
事前にVMWareのページでユーザー登録が必要になるので、先に済ませておく必要があります。

まだ、触って一日も経っていませんが、今までの安定性を確保しながら、HDDの容量変更、スナップショットの保存が2つ以上できるようになり、欲しかった機能がたっぷり追加され、これならWindowsとMacを両立したい人にお勧めできるようになりました。
自分が試した機能だけまずは紹介したいと思います。

・HDDの容量変更
パワーオフの状態で行いますが、まずはスナップショットをすべて削除する必要があります。
スナップショットの削除には1回30分以上(2.4GHz MacBookでの所要時間)かかりましたので、作業を終えた後に行うのがいいと思います。
その後は、容量変更を行いますが、パーティションの変更はファイル情報をすべて書き換えるので容量に比例して時間がかかると思います。8GB->20GBへの変更には20分程度かかりました。

・スナップショットの多重保存
今までFusionでは1世代の保存しかできないものが、多世代に渡り保存できるようになりました。
マージや世代分けができませんが、最初の状態をスナップショットしておき、戻せるだけでテストが必要な方々にとってはセットアップの時間がなくなりとても便利になりました。

【関連リンク】
(IT Pro) VMware,Mac用仮想化ソフトの新版「VMware Fusion 2.0」をリリース

ヴイエムウェアが、Mac上でWindows OSを動かすための仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2.0」を発売した。

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まだ、1年以上先の話になるとは思いますが、日本では苦戦しているiPhoneに対して
アップルはこの商品に本気になっていることが垣間見えるのが、
「P.A.Semi」という会社の買収です。

このP.A.Semiという会社はARMアーキテクチャのCPUを開発している会社で、iPhoneやiPod TouchもARMアーキテクチャを使ったCPUを使用しています。他に選択肢があったのかもしれませんが、iPod時代から使用
していることを思えば妥当な選択だったと思います。
妥当な選択どころか、元々はAppleが乗り出して開発したCPUなのですから、ARMベースのCPUなら俺たちが一番よく知っているという感じなのでしょうか?

もともとP.A.Semiは低消費電力のARMアーキテクチャを開発しているので、どこまで要求するかにもよりますが、ARMアーキテクチャ互換のまま進化させてパフォーマンスを向上させるのでしょう。
ただ、その先にもしかするとOpenGLやOpenCLに対応させるためにグラフィックチップを搭載することがあるのかもしれません。他のチップに関しても独自に進化させていくために買収などがあるかもしれませんね。

1年後でも十分早いとは思いますが、次世代iPhone / iPod Touchがどうなるのか、
すでにAppleの開発陣の頭の中では、どうしたらできるのか具体的に見えているのかもしれません。


【関連リンク】
(YOMIURI-online)アップル、iPhone向けに、ARMベースの独自のCPU開発中--NYタイムズ報道

(wikipedia)ARMアーキテクチャ
久々の更新になりましたが、9月9日にiPod関係の新モデルが発表されまして1週間近く経つので、おさらいしてみました。

・shuffleはカラー変更のみ
・nanoはスタイル変更、カラーを大幅に追加、容量倍増、加速度センサーは搭載されたが、価格は変更なし(nike + iPodのために無線装置を内蔵しています)
・classicは80GB、160GBモデルから120GBのみに統一
・touchはボディ変更とNike + iPodを標準搭載。8GB、16GB、32GBモデルは価格改定

こう見てみると、音楽を大量に持って行くユーザーというのは、限られたユーザーで、一般的なユーザーはnanoを持ち歩くと見ているようですね。touchは今後の改良もありえますが、まずは統一規格で行くということだと思います。App Storeが出来てまだ2ヶ月ですし。

また、今回の発表でApp Storeのダウンロード数が1億本に到達したそうです。
2ヶ月で到達なので、およそ166万本/日という計算になります。無料とはいえ、ゲーム会社からしたらうらやましい数字なのではないでしょうか?
ユーザーの方は一体何本所有しているのでしょうか?
ちなみに、自分は36本で、有料が3本でした。少なっ!!

おさらいも終わったところで、ようやくタイトルの内容に触れられるわけですが、
問題になっていた不具合は確実に解消されていっている模様です。

iPod Touch / iPhone 3G共通
・日本語の変換も連文節変換できるようになった。(ついでに変換速度も早くなった)
・一部ゲームアプリなどで起動時に落ちるということが少なくなった
・アプリのインストール速度が劇的に早くなった(1アプリ30秒が20秒程度に)
・iTunes接続時のデータのバックアップが劇的に早くなった(自動バックアップはいつのまにか終わります)
・Geniusプレイリストの作成が可能になった。iTunes8のGeniusプレイリストも転送可能
・メール信頼性の向上(受信の失敗がほとんどなくなりましたが、送信についてはまだ問題あり)
・バッテリーの寿命が向上

iPhone 3Gのみ
・電波の強度表示の正確性が向上したらしいです

ファームウェアのアップデートはインターネット環境をユーザー全員が持っている強みが生きてきます。

今後登場するのかわかりませんが、2.2(仮)に希望することといえば、処理の効率がもっとよくなって欲しいですね。処理に余裕があればバッテリーの寿命が延びますし、なにより可能性が開けてくるからです。
最も遅くなる場合でも、来年の秋に発売予定のMac OS X 10.6 Snow leopard が登場してから数ヶ月ほどでこのあたりは体感できるとは思いますが、携帯市場を獲りにくるのであれば現状のスマートフォンやケータイにも処理能力で勝っていなければいけないと思うのです。
同じタイプのライバルとしてWindows Mobile、Symbian OS、Androidがありますが、これらの携帯の機能とどこまで渡りあえるか。オープンなOSが勝つか、囲い込まれてもiPhone OSが勝つのか。

iPhone OS以外でマルチタッチよりも優れたインターフェイスを開発してくれることを期待しています。


【関連リンク】
(BB Watch)iPhoneの機能を大幅に改善した最新ファームウェア「2.1」