ご近所さんのお庭。
優しい色合いが、とってもステキだったので
先日撮らせていただきました。
今日はちょっと前に遡って母のお話です。
「後期高齢者はね、予備力がないんです。
体のどこかに異変が生じると、それが引き金となって連鎖的に次々と悪くなるものなんですよ」
3月に転倒骨折し、生活が一変した母。
身体的ダメージが骨折にとどまらなかった時、主治医からそう言われたのでした。
…はて?
予備力ってなに?
調べると「ある機能について最大能力と平常の生命活動を営むのに必要な能力との差」とあります。つまり予備力が低いということは、ちょっとしたストレスでも対処できなくなってしまうということ。
なるほど〜
高齢者にとっては転倒や、たとえ風邪でも命取りになりかねないのはそういうことか…
介護量も増えて一時はどうなることかと思いました。
あれからもうすぐ3ヶ月。
予備力を備えてなかった母ですが、かろうじて残存していた回復力でやっとこさ復活!
(ぱちぱちぱち〜)
普段わりと元気だと思っていたけれど
実は身体的には全く余裕のない中で何とかバランスをとってるような危なっかしい元気だったんだと知りました。
平常時には意識しにくいのですが
緊急事態に備えて予備力を高めておくこと、、大切みたいです。
さて
今日は夕方少し涼しくなってからスタート。
可憐なナツツバキの花も少しずつ咲き出して
キョロキョロしながらのゆるランでした〜
お・し・ま・い。