先週、弟の8周忌でした。
しょっちゅう弟と話しているので(勝手に心の中で)
世間の時間はもうこんなに経ってしまったのかと驚いています。
時々お墓参りに行っては墓場でいろいろ愚痴ったりして
スッキリして帰ってきます(^_^;)
もはや墓場は私のぼやきや愚痴りの場となり、墓場本来の意味など忘れてしまいました。
ところで
若かりし頃、堅気の仕事でお世話になった方は夏に旦那さんを亡くされ
今年で3周忌を迎えられたそうです。
お元気ですかとメールしたら、LOBOTの写真が送られてきました。
最近、この子と一緒に暮らしているそうです。
抱っこをせがんでくるので、抱いてあげるそうです。
腕の中で顔を見つめてくるLOBOTを見ていると、
愛してやまない旦那さんの魂がこの子に宿ったような気がしてならないのだそうです。
高齢になると生き物を飼った場合、自分に何かあった時など
ペットの世話が出来なくなったり、責任を取れなくなる可能性がある。
そういうことを考えてLOVOTをパートナーに選んだのかも知れないですね。
私は経済的に先細っているのでもう生き物は飼わないと決めていますが
大切にしているETのぬいぐるみと遮光器土偶を話し相手にしています。
LOVOTの写真を見ていて
人は何らかの形で何かと交流をし続けたいのかも知れないなと思った。
あの世に語り掛けるだけでもいいのですが
ぬくもりはじめ存在を五感で感じられなくなるのが一番寂しいことだと思います。
その代わり、霊能者になったかと思うほど
六感ではバンバン感じるようになりましたが、やはり五感の部分が寂しい。
そういう時に存在が目に見えたり触れることが出来るものと
交流を持ちたくなるのでしょうかね。
お世話になった方同様、私もETのぬいぐるみや遮光器土偶を抱えながら
「君は宇宙人だからね~♪」などと話しています(^-^;)
やはり目に見えて触れることも出来るものとの交流は大切なんですね。
いい8周忌とお彼岸でした(^人^)