映画『小さいおうち』を観てきた | アダルトチルドレン時々日記

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機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。


【小さいおうち】を観てきた。
【永遠のゼロ】は男側の目線、【小さいおうち】は女側の目線の大東亜戦争という感じでしょうか。

やっぱり原作の細かなところまでは表現出来ないもんだな~。
これはこれで面白かったけど、私は本の方がよかったなぁ。
【永遠のゼロ】でも【小さいおうち】でも、あの時代についていろんなことを細かに表現することって
本当に容易ではないんだと思った。

私は、赤い屋根のおうちの内装はもっとモダンな感じを想像していたので、室内の映像に違和感があった。
昔のインド映画みたいに4時間位の映画にして、もっと本の中の細かなところまで描いて欲しかったなぁ。
でも、最後の方の海辺のシーンで、年老いて車いすに乗った恭一ぼっちゃんが言った言葉は、
本よりも胸に響いたかも知れない。このシーンでこの映画を観て良かったと思った。

それにしても、戦争が始まる前の東京ってお洒落で豊かだったんですね☆なんか凄く憧れます。
この豊かさは人の心の豊かさでもあるんだよなぁ。そういうものを見れたからヨカッタ♪
戦前の豊かさを自分の生活に取り入れることが出来たら素敵だな~なんて思った。
たまに映画観るといいね(*^-^*)







羊物が欲しくて生理休暇をいいことにパソコンに張り付いてしまいました♪
こんな生活が理想だから嬉しい♪  ・・・私は死ぬまで幼稚なままなんだろ~な~σ(^_^;)
こんなことやってないで筋トレしないと!