世界中を旅しつくしてきた、私が大尊敬している方が素敵な言葉をくださり開眼しました。
日本がだめなら海外がある。
世界に目を向けたら月１万でも暮らしていけるところはあるし、考え方次第だと・・・
人間の生命力は思った以上に凄いんだということ、そして未来は自分で創れるのだと(*^▽^*)
未来って自分自身の凄い創作物なのかも知れないですね。
その時、忘れていた何かを思い出しました。
はじめて一人旅をしたのが１８歳。
高校卒業後４日後には香港の免税店の前でGジャン被って、リュックを枕に寝ておりました。
一家離散でいつも何か寂しさを背負っていた私は、旅で何かを見つけたかった。
幸せかも知れないし、強い自分かも知れないし、感動かも知れなかった・・・とにかく何でも良かった。
自分の知らない世界を見ることによって、もたらされる『何か』に希望をいだいたんだと思います。
アフリカに行ってサバンナを見たかった。雄大な自然をこの目で見たかった。
しかし当時、まだ時給が５００円くらいの頃、チケット代も高く１ヵ月の旅なら最低５０万円
必要だと言われ・・・(@_@;) 小娘にそんな金があるはずもなくアフリカを断念。
だったらジャマイカに行きたい！と騒いだら、ジャマイカもその位かかると言われ・・・
じゃあ、インド！と騒いだら、インドの旅がどれほど過酷か説明され・・・・・
行きたいところがなくなった～と泣いていたら、あるバックパッカーの人から
「隣のネパールに行くといいよ。インドとあまり変わらないけど人が穏やかだし、ポカラの方に行くと
ヒマラヤを見れるしとにかく自然が凄いんだ。それで旅慣れたら次はインドに行くといいよ。」と・・・
きっと神様は最初から私をネパールに連れていくように仕向けていたんだと思います。
カトマンドゥからポカラへ行く時、こんな空を飛ぶ
１ヶ月間ネパールをふらふらしましたが、今でも忘れられない光景があります。
ヒマラヤに近いポカラという町にいた時、ペワ湖という湖のほとりで目に映るすべてに見とれたんです。
透明な湖に、真っ青な空と真っ白なヒマラヤがまるで鏡に映ったように湖の上に描かれていたのです。
なんて美しいんだろう・・・
湖に映る空→湖に映るヒマラヤ→本物のヒマラヤ→空と目線をどんどん動かしていき、
最後に空を見上げた時、後ろにバタンと倒れたんですね。
その時、こう感じたんです。 『地球が私を受け止めている』 って・・・・・
すごい・・・ぶっ倒れても地球が抱いてくれたから・・・私は倒れていない！って思ったんです。
そして背中に地球を感じたのです。あの時の安堵感は言葉では言い表せないほどでした。
でね、今度から寂しくなったら地球に抱いてもらえばいいんだって思ったんです。
あれだけ雄大な自然に囲まれて、空も近くて、星なんて気が狂うほど沢山あって・・・
こんな素晴らしいものに囲まれてるのに何が寂しいもんか、何の不満もあるもんかって思ったんです。
この時の気持ちを思い出しました。
世界中を旅しつくしたその方は、人間の生命力は思った以上に凄いんだと仰いました。
だとしたら、私の生命力も思っているよりも弱くないのかも知れないなぁと・・・思いました。
初海外旅行のネパールの映像です↓ 私が歩いたところが沢山出てきました。懐かしいな～♪
そうです！日本で暮らせなかったら海外があります！！
オヤジと弟が肩に乗っかってきた時にはこう言うことにしました。
「日本はお金がかかるので、私はあなた達を支えられないので、一緒にアフリカに行きましょう。
アフリカだったら食わせてやる！」と・・・（笑）
出来ないことは出来ないんです。私に出来ることを精一杯やればいい(^-^;)
私はこれから老後、いやもっと前に自分の安住の地になるかも知れない土地を探しに
地球規模でアパート探しに出掛けようと思いました☆
『地球規模』で考え始めたら・・・元気になってきましたo(^▽^)o
だって・・・我々の大元の先祖は南アフリカからなんだから、地球上の人間は親戚なわけでしょ。
なんとかなるって(o^-')b
地球が私の庭です！ って言えるくらいになってみたいです。
世界のどこかでお会いした時は、嫌じゃなければどうぞ気軽にお声を掛けてくださいませ。
そして、飲んで食って歌って踊って楽しい時間を過ごしましょう☆
でもその時の私は・・・ノーメイクで髪の毛も巻いてません。そこら辺のオバサンです。
そんなんで良ければ・・・アハハハ！
よろしければ↓お願いしますm(_ _)m
