今話題の「ChatGPT」のアプリがiPhone向けにリリースされたので、早速インストールした。
とりあえず、私の中で今話題の「ジャズ」と言うワードで検索してみた。
すると「ジャズ」に関する解説がすぐに表示される。
良いのか悪いのかよく分からないが、疑問に対する答えがすぐに出てくるのは、やはり良く無い。
私も含めて我々は悩んだり、考えたりして、いろんな事を創造して来た。
それが、AIの技術によって安易に理解出来る様になるのは怖い。
理解出来ると言うか、自分の考えをアプリの文言で簡単に説明してしまうのが怖い。
自分の考えは何処に?
若い学生さんは、しっかりと本を読んだり自分の身体を使って情報収集をした方が良いと思う。
私が尊敬する喜劇王チャップリンが創設した映画会社「ユナイテッド・アーティスツ」を検索してみた。
ビル・エヴァンスとジム・ホールとの共演アルバム「UNDERCURRENT」は「ユナイテッド・アーティスツ」が製作したアルバムだったからだ。
するとChatGPTは、このアルバムは「ビル・エヴァンスとギタリストのジミー・ジョーンズ」との共演作との回答があった。
「間違ってますよ、ギタリストはジム・ホールですよ」と入力すると、「申し訳ありません、先程の回答に誤りがありました」と、すぐに訂正文が表示された。
AIなので利用者の蓄積されたデータを元に構成されてで変化して行くのだろう。
まだまだ発展途上の段階。
しっかり考えている人は「ChatGPT」のアプリを利用して「+α」として自分の創造を表現して行くのだろうと思う。
よろしく頼むぜ!