それから「週刊ダイヤモンド」にチェンジして、2年ほど定期購読していたが、今回また「AERA」に戻る事にした。
「週刊ダイヤモンド」もそれなりに面白く興味のある記事もあったが、株や投資が主体の話題が多く、方向性がズレてきたなぁと感じる様になった。
しかし「AERA」は政治や経済はもちろん時事的な事、健康に関する話題や、映画、音楽、アート、現在のトレンドなどを多く知る事が出来る雑誌だ。
だからまた戻る事にした。
さっそく届いた「AERA」9月20日号 No.40。
実はこの号、1週間前には届いていたはずだったが、郵便局のクラスターの影響で配達が遅延し本日届いた。
特集はコロナ。
「 感染前にやっておくこと 」。
「週刊ダイヤモンド」では特集に半分ほどの頁を割いていたが、「AERA」はコンパクトにまとまっている。
久しぶりに見てみると、とても読みやすい。
「週刊ダイヤモンド」を定期購読して鍛えられたのか、経済の話題もスッと入って来るし、連載コラムも短くまとめられていて、まさしく興味のある新聞みたいに隙間時間に読みやすい。
そして頁数そのものが少ない。
しかし、段組は「週刊ダイヤモンド」が4段に対し「AERA」は5段となっている。
左が「AERA」で右が「週刊ダイヤモンド」。
頁数が少なくても、段組が多く文字も小さいので内容的には同じ位の情報量があるのかも知れない…。
連載中のけらえいこのマンガ「あたしンち」や、日経新聞に連載されている1人の人物の生い立ちが書かれてある「私の履歴書」のAERA版の様な「現代の肖像」も楽しみだ!
定期購読だが「週刊ダイヤモンド」の様にデジタル版で読める特典は無い…。
それは残念だが、よろしく頼むぜ!