マインドブロックバスターによるブロック解除とは、
掘り下げをせずに、
片手に軽く触れるだけで、
潜在意識にある、あなたの悩みや問題を引き起こすブロックのイメージを読み取り、解除のイメージに入れ替えていく、セラピーです!
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ども
あらゆる世代の美と心のブロックを解除!
日本マインドブロックバスター協会 公認インストラクター
永井和美(ずうずう)デス。
大阪の国立国際美術館で開催されている
「プーシキン美術館展」
に行ってきました。
モスクワにある所蔵品数世界2位!の美術館から、フランスの風景画を集めた美術展。
18世紀には、風景は主題の添え物。
神話や人物を際立たせるための存在。
風景とはこうあるべき!
と描かれた絵画から美術展は始まります。
こうあるべき!
なので、実際より崩れた姿で描かれた遺跡や、本来ある場所ではないところに描かれた建物。追加された水辺。
目線を中央に集中させるために、意図的に曲げられた樹木。
あるがままでないことが良しとされた時代の絵画でしょうか?
周到に、こうなってたほうが素敵だよね~と描かれているので、ファンタジーとして魅力的ではあります。
19世紀に入ると風景そのものに魅力を感じる人が増えて
「風景画」というジャンルが成立します。
自然だけでなく街の風景、人や馬車、お店。
画家の情感や思いが、風景にのって画面が生き生きとしてきます。
今回の見所のひとつ、クロード・モネの「草上の昼食」
印象派の始まりを感じさせる光に満ち溢れた作品です。
今回、私が一番見たかった絵はチケットにもパンフレットにも描かれているアンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」
この現実感のなさ!
うねうねとうごめく動物のように見える植物のつるんとした質感。鮮やかすぎる緑。ジャングルに似つかわしくない白馬。
凄惨さを全く感じさせない残酷な狩りのシーン。現実感がないのは、ルソーの夢の中の風景だから。ジャングルに憧れていたけれど、実際ジャングルに行くことはできなかったルソー。
現地に住むことができたゴーギャンとは圧倒的に違う、ルソーの頭の中の南国。
画家の頭の中のジャングルはひんやりと冷たいんだな~と思いながら、この平面的で鮮やかな夢を楽しみました。
風景とはこうあるべき
風景画というジャンルの確立
印象派の幕開け
という主題に沿った展示の中で、異質なルソーの夢の風景画にすっかり魅せられてしまいました。
見どころの多いプーシキン美術館展は10月14日まで大阪 中之島の国際美術館で開催されています。
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