2回目の投稿。

穏やかにゆるゆる書き進めたいところが体調崩しています。

 

精神的なことも含んだ体調不良だと、

息苦しくてゼェゼェはあはあしていて、

季節関係なく、寒気みたいな症状が出るのが結構定番です。

ほてったりもして、熱が出ているわけではないのになあUMAくん

 

精神的にガクンと落ちると、

人に対して心を閉じやすくなってしまう。

しんどい時こそ、心を開いて助けを求めればいいのに、

はっきりと、

こんなに辛いんだ

助けてほしい

・・・って求めている時に言えなくて、

求めなきゃやばいなって時は言えたりするんだけど・・・

自分を守ろうっていう気持ちが大きくなるのかな。

傷つけようとする人なんていないのに、殻の中に閉じこもりたくなる。

 

限界になってから、限界だったことに気づいて。

それまでに今思えば、色々あった。

見過ごしてはいけないサインが症状として出ていたし

頭の中はものすごく忙しかった。忙しすぎた。

でも私はそんな自分に何もしなかった。

元気だから頭も忙しい、頭が忙しいけど元気だから大丈夫。

もっと、自分を大事にできる人になりたい。

 

自分を大事にすることは

好きになる、愛する、優しくする・・・

そう言うことと、

自分を知ること、自分をコントロールすること。

そう言うのも自分を大事にすることだとしたら

まず知ることから始めたいなって。

 

自分のこと嫌いとか、愛せないって言うのは

昔はものすごく強かったんですけど、今はそんなに思わなくなった。

それでもまだ愛せると思う。まだまだ愛したい。

それがきっと関わる人との繋がりにも伝わっていくと思うから。

日々精進ですな。

 

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今まで生きてきた中で、どん底だって思った大きな出来事は3つあります。

 

一番最初は、小学4年生の時にアトピーが重症化したとき。

小学2年生の時に阪神・淡路大震災を経験して、

家族や身内に何もなかったことは幸いだったけれど、

当時住んでいたのは神戸市長田区だったので、

言葉にできない光景を見て、人の悲しみ、

悲しみ以上の気持ちを抱えながら生きている人も見てきて、

小さいなりにショックが大きかったです。

小学3年生の時の担任の先生がものすごく厳しくて・・・

色々ストレスを抱えすぎたみたいで、一気にアトピーがひどくなりました。

 

体育も、朝礼も陰で見ているだけで、

食事制限をアトピー悪化を防ぐためにやっていた時期もあって、

給食も食べられないし、家でもナチュラルフード中心で、

ものすごく辛かった、

痒くて眠れないから毎日寝不足で、全身包帯巻いてるのも、

アトピーのことは全部辛かったけど、

それは治してくれたきっかけの先生に出会ったり、

成長していく中で「ほんと辛かったなあ」って言えること。

 

いまの自分にも影響していることが一番当時の私には辛かったです。

それは人の目、心無い言葉、でした。

今でもあまり話したいと思わないくらいってことしか言えないんですけど、

外を出たら、人の目・言葉っていうものが必ず自分に向けられていて、

それは確実にそうだったから、

自分の見た目にものすごくコンプレックスを感じて。

「こんな私を好きになるわけない」って当時好きだった男の子がいたんですけど、

女子の間で「好きな男子いる?」って話になっても

「いない」って言ってました笑。

どうせ無理だから、秘密にして仲良くいられたらいいって思っていたんです。

 

私の好きな男の子のことが、好きなお友達のキューピット役も買って出て、

何をしてるんだ!と思うんですけど、

自分が好きになってもらうなんていうのは、全然考えてなかった。

ありえないことだったんですよね。

 

そのお友達に、好きな子がいるか聞いてほしいと言われて、

私とお友達が大好きな男の子に、好きな子いる?って聞きに行ったんです。

そしたら、

「あいつと、あいつと、あいつと・・・」って

結構いるな・・・っていう、8人くらいは言っていたはず・・

今でも忘れられなくて、あの時間のこと。

 

その中に私の名前もあったんです。

お友達の名前もあったんです。

 

小学6年生だったので、アトピーもひどい時からはだいぶマシになっていたけど、

それでも全然見た目で色々言われることはあったし、

自分の名前が言われるなんて、全く思ってなかった。

むしろ、女子っていう意識がないから仲良くしていると思っていたなー

なーんかなつかしい(?)

 

私はそれでもキューピットなので、

お友達に男の子の好きな子を、私の名前以外を伝えて、

その後、二人はお付き合いを始めて。

私はそれをほほえましく見ていて、、

ほんとに同一人物とは思えない ←

 

アトピーの時のことがこんな風にね、

今でも辛かったことを真剣には書けないんです。

向き合うことが今でもできない。

 

今の自分が体験すると、また違う気持ちがあるんだと思うのですが、

うーん、小学生には大きすぎたかなって。

 

初めて死にたいと思ったり、言ったのもこの頃。

小学校と中学校を合わせても、

たった一度、学校で泣いたことがあるのも、

この時期のアトピーに関することで傷ついて、泣いてしまった。

学校で泣きたくなる時は何度もあったけど、

泣くことがどうしても恥ずかしくて。

なんで恥ずかしいかはわからないけど、見られたくなくて。

泣きたくないって思っていたけど、

泣いてしまった時は我慢できなくなっちゃって、

急に教室から出て行って、保健室で大泣きしたのを覚えています。

 

アトピーが顔にも出ていたので、笑うことが痛くてしづらかったのも

少しは理由としてあると思うんですけど、

小学6年生の時に、卒業アルバムの制作で、

一人ずつ写真をカメラマンの方が来てくれて撮ってくれたんです。

私、全然ニコッと笑えなくて、

卒業アルバムの私は完全に苦笑い。

苦笑いもできていないかな?

 

それがきっかけで、

「なんでニコッと笑えないんだろう?」

「笑えるようになりたい」

って思った時に、見えないように背を向けていた鏡を

くるんと自分に向くように置き直して、

固くなっていた表情がどうにかなんないかなーって

大きな「あ・い・う・え・お」とかしてましたふんわりウイング

中学生になってからは、カラオケにも行くようになったので

いつの間にか、ニコッと笑えるようになってました。

 

笑えなくなるのはもう嫌で、笑えないような1日も嫌で。

今はマスクで自分も相手の表情も見えない同士だけれど、

その中でも自分の表情を読み取ってもらえるくらい、

自分の表情が豊かでいたいなと思います。

 

それは自分が表情豊か・感情豊かでいたいから。

そんな風にね、自分自身のことをまず大事にして、

自分が大事に思うからできる「相手を想うということ」。

できるようになりたいな。

 

まとまりのないブログになってしまいました。

体調が悪いからなーっと言い訳にしつつ退散っ!