こんにちは、アリゾナからKEIKOです。

 

アメブロさんの振り返り記事のお知らせ。

この記事を書いた日が、昨日のことのようによみがえります。

 

4歳だった息子レオは、8歳。

 

最近、いろいろな成長を感じる中で、

この4年前の想いというか気づきは、

今も、私の中で大事にしていることです。

 

みんな違っていい。

ゆっくりでもいい。

自分のスピードで、自分の思うままに。

 

今も、4年前にもらった絵は、リビングに飾っています。

I love you.

 

KEIKO

 

豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚

 

こんにちは、アリゾナからうずこです。

 

 

先日、レオの学校のParents Teacher Conferenceがありました。

いわゆる、日本でいう2者面談です。

 

学校での様子、作品、文字をどれだけ書けるかなど、いろいろと話をしたあと、先生は

「He is ready for kindergarten.」(キンダーに行く準備ができている)と言いました。

 

へぇ~~と、ちょっと驚きました目

 

というのも、レオは7月生まれ。日本でいう早生まれ。クラスで一番若い子です。

 

アメリカでは、特に男の子は小さいときの心の成長がゆっくりということや、体力的・体格的な面で進学を一年遅らせるということがよくあります。

 

レオも年齢のまま行けば、クラスで一番年少さん。一年待てば、クラスで一番年長さん。

 

アカデミックな点から見れば、He is ready for kindergarten. なのかもしれないけど、日本語が強いレオにとっては、英語で自分の意志を伝えることがまだままならず。。。

 

レオの誕生日、感情のコントロール、英語力の面からみて、もう1年プリスクールをするか迷ってる。先生たちの率直な意見を聞きたいと言ったら、

 

He is ready for kindergarten, but if you have an option to go to pre-K, I recommend a pre-K for another year. 

He is ready だけど、もしプリスクールに行くオプションがあるのであれば、プリスクールを勧めると言ってくれました。

 

副担任の先生も、娘さんが同じような背景で(彼女の第一言語はスパニッシュ)、今英語に苦労しているから、やり直せるのであれば、キンダーに入れるのを一年遅らせたいと話してくれました。

 

信頼する先生の言葉は重みがありましたほっ

 

いろんな意見があって、大丈夫大丈夫、ってアドバイスをくれる人もいるけど、身近で毎日見てくれている先生のアドバイスはやっぱり貴重です。

 

 

昨日のことです。迎えに行った帰りの車で、レオがいきなり泣き出しました。初めてのことでビックリしましたびっくり

 

話を聞くと、理由は3つあったようです。

 

1つめは、私にサプライズで描き終えたい絵があったけど、絵を描く時間がなかった、先生にも伝えたのに時間がなかった。その日はPettingZoo、動物が学校にきて触れ合うというイベントの日で、けっこう忙しい一日だったようで、自由時間がなかったようです。

 

2つめは、そのサプライズ途中の絵を私が見てしまったことにも激怒。

 

3つめは、帰りの準備でレオが一番に並んでたのに、横入りしてきた友達がいて、僕が一番だったと言ったけど、聞いてくれなかった。先生にも言ったけど分かってくれなかった。

 

 

いろんな感情が一気にあふれて、泣きじゃくる姿を見て、もっとみんなに自分の意志を伝えたいという気持ちが出てきたんだな、自分の気持ちをわかってほしいという気持ちが強くなったんだな。

 

これも一つの大きな成長だな、と切なさと同時に嬉しくもありました。

 

 

そして、今日のお迎え。

 

昨日は泣きじゃくって、「もう先生嫌い、学校行きたくない!」って言っていた人が満面の笑み爆  笑

 

私へのサプライズの絵を誇らしげに見せてくれました。

 

こうやって、成長していくんだな、たくましくなっていくんだな、と。

 

時に寄り添い、時に見守り、そして信じて待つ。

 

子育てに正解はなく、その時その時で最善と思う選択をする連続だと思うんです。人生も同じですよね。

 

間違っていたと気づけば道を戻り、スピードが速すぎたらちょっとゆっくり走ったり、疲れたと思えばちょっと休憩してもいい、険しい坂があれば敢えて挑戦してもいいし、優しい坂や違う道がないか探してもいい。

 

 

正直、キンダーに入れば学費もただになるしラブ(プリスクールは月に500-700ドルはします。高すぎ!)、クラスのお友達と同じクラスに入れたいなという気持ちで焦っていた部分もありました。

 

もう一年プリスクールで自信をつけてキンダーに入れよう!と決めるとスッキリしましたほっ

 

 

感情のコントロールを自分でどうにかしよう、表現しよう、でもどうしていいか分からないみたいなことが時折あるので、もう少しレオの心に寄り添って私も向き合おうと思った次第です。

 

ゆっくりでもいい、自分のスピードで自分の思うままに。

 

 

 

昨日、号泣したサプライズの絵。

とても上手にできていたので、さっそく額縁に入れて飾りました。

 

レオ 「赤い花は、ママの好きなバラ。」

 

ありがとう。とってもとっても嬉しいよ笑い泣きドキドキドキドキドキドキ爆  笑

 

 

 

アリゾナより愛を込めて。

うずこ♡