こんにちは、アリゾナからKEIKOです。
「あ~、今この瞬間、後悔しないように子どもと向きあおう~」
と、思えた出来事がありました。
もうすぐ10歳になる息子。
サッカーのクラブチームに入るTryout(選抜試験)を今週受けています。
その初日の昨日、同い年とは思えないほどの体のガッチリとした少年たちがわんさか
「同い年とは思えない!レベルが違い過ぎる!」
最初は、慣れない場所で緊張しまくっていた息子ですが、彼なりに積極的に動いてがんばりました。
一緒に受けたお友達がいたので、本当に心強かった!!
終わった後に、どうだった??と聞いたら、
「あっという間だった!明日も来たい。上手になりたい!」
Tryoutに落ちたとしても、いい経験をしてるな~
親もサポートがんばろう!!って思えるほど、目がキラキラしていました
家に帰った後も、ゲームするために、すっごい集中力で宿題を終わらせていました。
足が痛いというので、まかせといて!と精油でブレンドオイルを作って母の愛のマッサージ
大学で?家を出ることを考えれば、一緒に過ごすのもあと残り8年くらい。
もうすでに折り返し地点を過ぎたんだな~と。
いつも一緒にいたら、いるのが当たり前になってしまい、
勉強しなさい
片付けなさい
ゲームやめなさい
手伝って~
靴下裏返して~
書き出したら、本当にどうでもいいことばかり
彼が健康で好きなことを見つけて、もっと上手になりたい、と自分の心で感じて前に進んでいく姿。
ただそれを応援、サポートできる環境づくりを親はできる限りしたらいいんですよね。
親
親とは言っても、まだまだ未熟な父母だけど、彼にとっては唯一無二の親。
いつでも帰ってこられる居心地のよい場所を守って、彼が思いっきり今を未来を羽ばたけますように!!
あ~これって多くの人にとっては当たり前のことなのかもしれないけど、私も分かっているし、心がけていることではあったけど、今回改めて、次元の違うところで心で感じた感覚です。
これから迎えるティーン。
反抗期もすごいんだろうけど、あと数年しかない大切な今をもっともっと大事に過ごそう、いっぱいいろんな経験、思い出作りを一緒にしよう!!と思った出来事でした。
久々に今日のお弁当はちょっと豪華に。
夕飯も好物作ってみたり。
こんな単純なことしかできないけど、きっとそれが大事で、私が忘れかけていた母性かな、と。
子育てをいかに手抜きしようかとばかり考えていた私。
息子、本当にごめんなさい。
でも、今気づけてよかった。
手抜きできるところは頭をつかって、そしてもっと心と体で向き合おう!
子育てに正解はないからこそ、自分の心がOK!と思えることを、その都度その都度選択していくだけ。
おかげで母は疲れて、寝つきがよい今日この頃です。
もちろん、人に頼りながら頼られながら。
KEIKO