こんにちは、自宅待機命令発動中のアリゾナからKEIKOです。

 

日本語でアメリカの資格を取得!

アロマセラピーとハワイアンヒーリングハーブのスクールKokopelli Healing Arizonaを主宰しています。

 

 

 

先日、元気の出る記事を読みました。

 

原文は英語ですが、興味のある方はコチラへ。

 

53歳、男性、アリゾナ在住。

 

10日間のECMO装着後に回復され、その後の検査で、コロナ陰性の結果だそうです。

 

きっと強力な抗体をもってあるでしょうね~今後のワクチン開発などに希望がもてますね!!


記事には世界初の症例と書いてあります。

 

実際には日本でもECMO装着後に回復されている症例もあるようです。(お友達が教えてくれた記事はコチラ。)

 

こういう報告も見つけました。(合併症に留意したECMO早期導入の必要性)

 

世界同時進行で、こういう回復されたという明るい報告がされているのは、とてもいいことですね。

 

ご本人家族はもちろん、関係者のみなさんの達成感や希望はすごいだろうな〜

 

患者さんの気力体力もそうですが、みんなの諦めないという気持ちが伝わってきました。

 

生命力万歳!!

 

私も気持ちを想像して、とても嬉しくなりました。

 

 

ECMOはextracorporeal membrane oxygenation「体外式膜型人工肺」という機器の略語で、通称エクモ。

 

人工肺とポンプを用いた体外循環回路による治療で、あの志村けんも使った装置で、ニュースで名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

ECMOは、本当に最終手段であって、肺炎を治療するものではありません。

 

弱っている肺の変わりに人工的に肺の変わりをして、全身に酸素を送ります。

 

肺の状態が回復するかどうかは、患者さんご本人の生命力、体力、回復力にかかっています。

 

なので、回復が見込めそうな場合にのみ使われるそうです。

 

しかもそんなに台数もないし、操作を熟知している医師も少ないのが現状です。

 

日々刻々と変わっていく現場で、真摯に命とむきあっている医療従事者の方々。

 

本当に感謝しかありません。

 

そして、医療従事者にももちろん家族がいて。

 

みんな一人一人、命は平等であって、誰かにとって大切な命。

 

医療崩壊が起こらないよう、私たちもいつコロナウイルスにかかって、重症化するか、それはわかりません。

 

 

私たちにできることは、不要不急の外出を控え、自分の心と体と対話して、ベストな状態でいることを心がけること。

 

よく食べ、よく動いて、よく笑って、よく寝る。

 

この”よく”は、適度にという意味。

 

一人一人の考えて行動する力が試されていますね。

 

自分にとってのベストは、人にとってのベストではないことも理解しながら。

 

最前線で命をかけて活躍されている医療従事者のみなさんに感謝です。

 

日本の兄二人も医療従事者で、一人はまさに感染者を搬送する救急救命士。

 

現場は、かなり対応に苦労しているようです。

 

でも一方で、いつもタクシー変わりに使用しているような方からの救助要請がとても減ったそうです。

 

お兄ちゃんたち!元気にがんばって!!

 

Be positive!!

 

希望の光

 

KEIKO

 

 

 

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