こんにちは、アリゾナからKEIKOです。
日本語でアメリカの資格を取得!
アロマセラピーとハワイアンヒーリングハーブのスクールKokopelli Healing Arizonaを主宰しています。
なんと、2週間ぶりに、外に出ました。
庭や家の周りには出てましたが、車を運転して出かけることがありませんでした。
水汲みと息子のKUMONの宿題をもらいに出たのですが、とても不思議な感覚でした。
息子も私も家が大好きなので、外出自粛でも、あまりストレスは感じていないここ2週間でした。
家にいれば、ニュースを見なければ、何も変わらない毎日なはずなのに、外に出てみると、やはりここアリゾナも確実に変わってきていることを実感しました。
車も少ない。閉まっているお店も多い。
卵を買いに帰りスーパーに少しだけ寄ったのですが、アメリカで見かけることのないマスクをしている人、買い物中に手袋をしている人を何人も見ました。
マスク=重病人 (外に出歩けない状態)
という考えのあるアメリカでは、どんなにアレルギーがあろうが、風邪ひいていようが、マスクをする文化はありません。ありませんでした。
でも、この新型コロナがその文化、習慣を変えています。
病院で働く医療関係者だけでなく、患者だけでなく、一般人が予防としてマスクをする姿。
日本では当たり前のマスク。日本人である私は全く問題ないですが、アメリカ人がマスクをしている姿は、その私でさえも不思議な感覚を覚えます。
今やマスクでさえも大袈裟ではなくなっていきているアメリカ。
自分が移らない。移さない。
そして、自分は新型コロナに感染していてただ無症状なのかも?という前提での行動。
(無症状でも感染力はあまり大差がないといわれています。)
今私たち一人一人に求められていることなのかな~と。
そんな時、
7歳の息子が、レジの前で「ハーーックション!!」
きゃ~~~
苦笑いしかない私。。。ただのアレルギー持ちです。
ちゃんと咳エチケットで、ひじで受け止めていたのがせめてもの救い。
日本の母が私の誕生樹である山桜の写真を送ってくれました。
本当なら、一番心がワクワクして春色の洋服でも着て、外に出たくなる季節。
私もこの季節は日本に帰って、桜並木を歩きたい!!毎年思います。
アリゾナはというと、今夜から1ヶ月の外出禁止令が出ました。
そんなことを知ってか知らずか、毎日鳥が鳴いて、いろんな生き物たちが心地よく春の訪れを伝えてくれます。
この1年で10倍以上に育って、たくさんの花をつけている、ローズゼラニウム。
蚊よけにもなります。
ラベンダーも、どうしようか、、、と思うほど大きくなって、咲き乱れています。
今日も庭の植物たちや遊びに来るウズラの親子達に癒されています。
こんな時だからこそ、自然の恵みを感じて、大きく深呼吸。
早く、心穏やかな春(夏??)がきますように。
志村けんさんの訃報。
とても悲しく受け止め、泣いてしまいました。
久しぶりにバカ殿でも見て、こんなおもしろい人がいたことを息子にも伝えたいと思います。
どうぞ、みなさま、お元気でお過ごしくださいね。
Be safe, and take care.
KEIKO