こんにちは、アリゾナからKEIKOです。

 

アロマセラピーとハワイアンヒーリングハーブのスクールKokopelli Healing Arizonaを主宰しています。

 

<<21日間チャレンジ中。2日目。>>

① 毎日Duolingoで英語の勉強

② 毎日、2019年を振り返ってブログを更新

 

 

私が福岡からアメリカのアリゾナ州に引っ越してきたのは、2019年12月14日。

 

長かったような、過ぎてしまえば短かったような、あっという間のこの10年。

 

結婚してちょうど10年ということにもなります。

 

結婚10年目の記念に植えた、Arizonaという名前のバラ。朝陽を浴びて、きれいに咲いてくれます。

 

時々、なぜこんな遠くまでお嫁に来たのかな~とふと思ったりもしますが、今となっては、アリゾナが第二の故郷と思えるほど大好きな場所です。

 

最初の2年間は学生ビザで来ていたので、コミュニティカレッジに通って、英語の勉強や栄養・アロマセラピー・興味のあることなどを勉強しました。

 

英語でリサーチペーパー書いたり、みんなの前で緊張して発表したり、、、胃が痛かったですあせる

 

でも、子供が生まれた後は、完全に日本語中心の生活。言葉って、使わないと忘れるんですよね・・・

 

息子もずっとアリゾナで育つ予定なので、近い将来、英語の方が日本語よりラクになるだろうから、生まれた時から日本語で話しています。

 

今のところ、息子も英語より日本語の方がずいぶんとラクなようです。

 

 

<アメリカ生活10年目の私の現実笑い泣き

 

・ 10年も海外に住んでるのに、生活できるくらいの英会話はできるけど、深い話ができない。

 

・ パートナーが英語を話す人だったら、きっと英語も上手になるんだろうな~なんて思いつつも、主人も日本人。(逆をいえば、日本語で深い話ができる。)

 

・ 子供の学校のクラスメイトの名前を正しく発音できない。

 

・ 映画も簡単なロマンス映画ならなんとなくわかるけど、刑事ものとか、法廷ものとか、ちんぷんかんぷん。。。

 

・ それでも、英語がわからないなりにも積極的に学校のボランティアとかには参加する。(度胸だけは、がんばって引き出す!)

 

・ 気の合うお母さん達と話したりするのはいいけど、初めましての人とかとのテンポのよい会話の中に入っていくのは、ハードル高い!

 

残念ながら、これが私の現実です。。。

 

 

 

先日、日本にも縁のある息子のベストフレンドの家族をお茶会に招待しました。

 

子供たちに着物を着せてあげたり、日本の文化に触れる機会を一緒に過ごせて、とっても喜んでくれました。

 

 

ただ、家に帰った後に、「もう少し、お茶についての説明があったらよかったと思うよ」と、主人から感想をもらいました。。。

 

ごもっともだな~、お点前しながらの説明はハードル高いけど、少しでもそんなことができたらいいな~できるようになりたいな~と思いました。

 

 

 

・ 茶道の和敬清寂の世界を、英語で伝えたい。

 

・ 茶道や着物を通して日本の文化を伝えたい。

 

・ 大好きな植物のこと、アロマセラピーのことを、もっと深くマニアックに話したい。

 

・ お味噌教室もアメリカ人にも開催したい。

 

 

アメリカ生活10年目。もっと英語で自分の気持ちを伝えたい~~!!と、今更ながら思っています。

 

そう思った翌日から、Duolingoでの英語の勉強を始めましたが、なかなか毎日するのは難しく。。。それで、この21日間チャレンジを機に、毎日勉強するクセをつけれたら、と思っています。

 

その他にも、できるだけ英語に触れる機会を増やしたり心がけています。

 

具体的には、ラジオを聞く、友達と会う機会をつくる、英語の本や雑誌を読む、英語の絵本の読み聞かせをする、学校ボランティアも参加、BGM代わりに英語の映画を流す、などなど。

 

私の場合は、リスニングとスピーキング力が低いんですが、出川哲郎に見習って、伝えたいという気持ちを大事にしたいと思っています。

 

 

 

息子7歳は1年生。学校でどんどん新しいことを英語で学んできます。

 

なのに、両親ともに知らない単語がでてきたりして、教えてあげることができず(ごめんよえーん、たまに3人ともどういう意味だろうね~?なんて、笑いながら英英辞書を引き、それでも分からなかったらGoogle Searchしたり。。。


それでも、息子ががんばっているんだし、一緒に試行錯誤しながらもここアリゾナでサバイブしていこうと思います。

 

 

「「海外生活」」

 

かっこいい!!なんて言われることもありますが、かっこいい響きでしょうか??

 

実際、自由意志で海外生活している身のものとしては、限りなく自由で限りなく自己責任の下、けっこう必死で生きています。

 

日本の当たり前が通じず、日本だったらできることができなくて自己価値が下がってしまったり、、、

 

だからこそ、アリゾナに来たばかりの方々には、とても優しい気持ちで歓迎してサポートしたい気持ちになるんですよね。

 

私の周りの日本人を見ていても、みんな優しい。それは、きっとみんな必死で生きてて、困った人の気持ちがわかる(経験したことがある)からだろうな~と思います。

 


 

私は日本語の強みを使って、アロマセラピー、ハーブ、ハワイアンヒーリングハーブ、薬のことなどを、未病、予防医学の視点から、また日常生活をちょっと豊かにするお手伝いができたらと思っていますが、

 

今のところ、アリゾナに永住する予定なので、日本語だけでなく英語ももう少し深く話せるようになりたいと思っています。(いやいや、その必要があることにやっと気づいた。)

 

2020年は、アリゾナの植物についてのワークショップやサークルなど、私と同じ自然や植物が大好きな趣味を持つアメリカ人のお友達をつくるのが目標の一つです。

 

英語を勉強するだけではなく、好きなことを英語で学ぶ。

 

まずはDuolingoで単語力や文法を勉強しつつ、英語の未知なる世界に飛び込もう!!

 

と、目標を書きながらニヤニヤしてる時点で、ワクワクしてる証拠。楽しんでがんばります。

 

人生いつ終わりがくるかわからないけど、それまでの間、ワクワクすることにアンテナ向けていたいですね。

 

どんな一期一会が待っているか、楽しみです。

 

 

 

KEIKO